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#411 着物・帯・長襦袢 着た後のお手入れ
https://youtu.be/FDufJYT19Y4
基本方針
①湿気と直射日光は避ける
②着ることが虫干し
③点検とお手入れをしてからしまう
④正しくたたんでたとう紙にしまう
着物について
【脱いだ直後】
・汚れがないかの確認
・ハンガーにかけて陰干し
→風通しの良いところで汗を飛ばす
・麻の場合は霧吹き
【しまい方】
・一枚づつたとう紙に
・桐ダンスが理想だがなければ簡易ラックや衣装ケース
・重ねるのは３～4枚が限度
・直射日光は避けて、湿気の少ない部屋で
除湿剤、除湿器の使用
【汚れがある場合】
・食べ物の汚れはベンジンで
・汚れのもとだけでも吸い取る
・自信のない場合ははやめに業者に
【定期的なお手入れ】
・着用すること自体が風を通す虫干しの効果
・着る機会がない場合も年一回お手当てが理想
・シーズンごとにクリーニングも検討（丸洗いのし過ぎには注意）
帯のお手当て
・銅部分は汗で湿気がたまりやすい半日程度の陰干し
・気になるしわ部分は軽めに引っ張ったのち、つるして重力に任せる
・床に置くときにはほこりに注意、衣装敷、たとう紙の使用
・しまうときは正しい畳みかたで折り目通りに
・金糸、銀糸がある場合はうすい紙を挟むとパリつくのを防げる
・着物と違い、帯は頻繁に洗うものでもない
汗じみやカビ、泥はねなどは気になる気になる汚れは業者に
・帯芯に湿気がたまり変色することも
・定期的な虫干しが理想
長襦袢のお手入れ
・脱いだらすぐハンガーにかけて半日~1日程度虫干し
湿気やにおいを飛ばす
・化繊や綿、モスリン素材であれば家でのネット洗いが可能
・折り目に沿ってたたんでたとう紙にしまう
・正絹の襦袢は家庭での洗いに限度がある。汗じみや汚れは業者に
・着物や帯同様、定期的な虫干しを
・半襟を付けた状態での丸洗いは汚れ落ちが不十分
→できれば取り外す
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