週末サブカル日記「問わず語りの7代目そうひち Vol2」
先月を持ちまして1年間続けた映画評論をやめまして。
これからはすきな小説、ビジネス本、漫画、アート、音楽、岡崎グルメにシフトし、その偏愛ぶりを週一で語ることにした。まだご紹介しきれていない映画もあるので、忘れたころに映画評論も書く。(あくまで予定。)
自分で世界を作り出す人たちに。
すきなシンガーソングライター、映画監督、小説家、漫才師。ゼロからイチを生み出す人への尊敬を込めて。
第2回目はおすすめマンガ本のご紹介
「3月のライオン~」(羽海野チカ著)。
我ながらエモいと思うが、突出して文学性の高い漫画と思いご紹介。これは小説というか抒情詩として読んでいる。なんとなく文学の匂いがするところ含めて好きなマンガ
17歳の孤独な高校生棋士とそれを取り巻く人間模様を描いた将棋界のお話。はちみつとクローバーと合わせて読むことをお勧めする。※途中で話がリンク。
題名の3月のライオンは欧米のことわざが由来「3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去る (March comes in like a lion and goes out like a lamb)」。天気の移ろいが激しいイギリスにはそんな言葉があるそうで。将棋には順位戦というものが棋士にはあり、3月はその最終局が行われるとき。それを意識した言葉といわれている。ちなみに将棋の知識は全く必要ない。指し手の意味は画力の雰囲気で十分伝わる。
将棋の棋士は原則年4名しか生まれない。小学生のうちに人生の進路を定め、そこにもてる能力と時間、家族の資産などすべて全掛け(賭博用語でいういわゆるオールイン)する世界。私は高校生の時にアマ3段を取得しているのですが、これはプロを目指す小学校低学年の子にも勝てない。奨励会に入れる能力ぁある子どもたちをしても、プロ棋士になれる確率は2割にも満たない。とんでもない天才の集まりである。基本は勝つか負けるかの世界なのだが、その白黒以外の隙間にある人間模様を実にすくい上げている。年に一冊くらいのスパンでしか単行本は出ない。すでに物語は収束に向かっている。どのような結末を迎えるのか。このことが気になってもう夜しか眠れない。
いつか将棋がわかる人に対して、いかに藤井聡太が天才を語りたい。
次回はおすすめのビジネス書、田中泰延著「読みたいことを書けばいい」のご紹介。お楽しみに。
城下町に着物姿を増やしたい男、おおがや7代目でした。
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