正直、女心はてんでわからない。。。
でもだからといって、おしゃれしたい女性の気持ちをくみ取らなくてよい理由にはならない。
自分の表情や見た目に自信などもてない。
でも自分のおしゃれ偏差値が30未満だからと言って、なにもしなくてよいわけでもない。。。
そこで考えた。
女もすなるエステといふものを、男もしてみむとてするなり。
という訳で悩めるオシャレ迷子、人生初のメンズエステ体験に行ってきました。
岡崎市藤川町のビューティサロンYell、宮本佳代さんのサロンでフェイシャルエステとデコルテマッサージなるものを受けてきました。。
藤川駅から徒歩3分。この看板が目印。着物の着付けもあります。
※移転オープンキャンペーン中でフェイシャルグレードアップコースがなんと4000円(通常9000円)なのです。
美人オーナーにカウンセリング受けるのは照れますな。
男のエステとは、確かに贅沢というか、どこか軟弱物のイメージが付きまといます。(実際軟弱なので否定はしませんが。。。)どこかで顔のしわが勲章という考えもあるのは事実です。
ただ日ごろ女性相手の会話や接客が多いゆえ、印象はいいに越したことがありません。有名なメラビアンの法則を持ち出すまでもなく、見た目大事です。
そんな実利的な目的、それ以上に、ストレスが毛穴から抜けていくような感覚、素肌が引き締まる感覚は覚えておいて損はない(力説)。実際、角質の黒ずみがごっそり取れ、肌に潤いと、弾力が出ます。普段洗顔くらいしかしない40男ならその差は顕著です。
女性が何を求めてエステに行くのか。多くの男性にとっては謎なのかもしれません。ただ、自分が一回体験すると、女性がきれいになりたい気持ちや行動に対し寛容になれるのは確かです。
恥を忍んでの劇的ビフォーアフター
「も、もてたい!!」そんな邪な気持ちは一旦置くとしましょう。
単純にエステでマッサージされることは気持ちがよい。
リラクゼーションという目的だけで最初は十分なのかもしれません。
装いに携わるものの実感として断言しようではないか。
おしゃれ心は大事だ
肉体が先に老いるのではない。新たな変化に寄り添う気持ちが萎え心が老いた時、その心構えが振る舞いに反映し、やがてその蓄積が表情や顔つきなどのみ肉体に影響を与えて結果老いる。時間は一定に流れる緩やかなコンベア装置に過ぎない。だから身ぎれいさや自分への手入れをおろそかにしてはならない。
その手入れの奥にある自己肯定感や心のゆとり。その積み重ねを決してバカにしてはいけない。
気持ちの老いが行動を支配してしまう前に小さなことから自分を変えていかねば。。。
私はなにがいいたいのか。
女性のおしゃれ心を気持ちを理解することはものすごく大事である一方で、なかなかの難易度でもある。
想像以上に楽しかった。よくわからない飲み会に行くよりはよい(※下戸)。
またおこづかい貯めていくとしよう。