佐伯訪問記⑬―鶴御崎砲台No.5― | 大神回天基地ブログ

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太平洋戦争末期に出現した特攻隊。大分県日出町にあった人間魚雷「回天」の訓練基地・大神基地の歴史や基地設備及び「回天」の開発経緯・構造・作戦内容(神潮特別攻撃隊)を紹介します。また大神基地に関連した空母「海鷹」等の艦艇や使用武器について紹介もしていきます。

展望台にある「幸せの鐘」です。
バックには豊後水道と青い空!素晴らしいロケーションです。
 
鐘の下には南京錠がいくつかありました。
カップルが付けて行ったものでしょうか?
その割には少ないなと思ってましたが、よくよく調べてみると定期的に外しているみたいです。
 

 
幸せの鐘シリーズはここだけでなく何ヵ所かあるみたいです。どこも景色のいい場所を選んでいるみたいです。
 
 
展望台からの眺めです。素晴らしいです!(^^)
 
 
船が1隻航行中。
 
 
下に降りてみると気になる看板が!
ここまで来たなら行かないと!ということで行って来ました。
 
 
足元が悪い階段?を降りていくと、九州最東端「鶴御崎」の柱がありました。
 
 
最東端に行った証明書が佐伯市観光案内所で有料でもらえるみたいです!
さすがにもらっていませんが…(^o^;)
 
 
ここは木々が多くてあまり景色はよくありませんが…(^^)
 
 
最東端の柱の手前に旧軍施設がありました。
思わずこんなところに来るのかな…と思いながらも机や椅子が設置されていました。
 
 
 
ちょっとした平地がありました。
 
 
よく見たらコンクリートの枠や…。
 
 
手洗い用の枠がありました。資料を調べてみると兵舎があったようです。
 
 
さて4回目の山登りです。
途中で角度が変わっているのがわかりますか?
最東端までの道はここしかなく、幅は広いですが…(^o^;)
 
 

登りきった時には膝がガクガクものでした(^o^;)

この周囲はどこかのドラマのワンシーンに出てきそうな断崖絶壁です。
あらためてよくこの地を選んで要塞を構築したなと先人の苦労を思わずにはいられませんでした。
 
※画像は後程追加します。