腰痛は女性に多いものですが、
生理も、腰に大きな影響を与えてしまいます。


生理が来ると、「プロスタグランジン」という成分が
大量に分泌され始めるのですが、
この成分が腰痛の元となります。
だから、生理痛のひとつに腰痛というものがあるのですね。
でも、生理が来ることによる腰痛の原因は、
プロスタグランジンという成分だけのせいだとは限りません。


最近の女性でとても多いのが、
姿勢の悪さや無理なヒールの高さの靴を履くことによる、
骨盤のゆがみです。
骨盤がゆがんでしまうと、子宮の位置がずれてしまうので、
それによって血流が滞ってしまい、
腰痛の原因になってしまうのです。
この場合、何かの拍子に腰が痛むようなものではなく、
じんわりとした痛みが生理の間中、続いてしまいます。


ただし、あまりにも痛みがひどい場合や、
どうしても我慢が出来ないような痛みなら、
生理のせいではなくて他の病気にかかっているかもしれません。
異変を感じるようであれば、少しの腰の痛みでも、
病院へ行ってみるのが安心です。
腰痛というのは、ちょっとしたことで楽になったり
改善できたりするので、生理の時は面倒かもしれませんが、
ストレッチをすると腰痛が軽減出来ます。


まずは、オーソドックスな前屈ですが、腰をしっかり伸ばして、
少しでも骨盤を真っ直ぐにしてあげるというのは、
腰痛にすごく効果があります。
そして、痛いかもしれませんが、
後ろにもしっかり反りましょう。


でも、痛みがひどい場合には、絶対に無理をしないで
出来る範囲でやることが、
生理痛による腰痛回復への近道になります。