大谷翔平 12 | エイジのブログ

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同情心は集団志向性のつよい動物に見られる特徴で。

 

一匹が警戒音を発すると、群は、アッという間に巣穴に逃げ込んでしまう。

 

感情は一瞬で伝わっていく。

 

日本人は集団志向性がつよく、群れる動物のように、ついつい周囲の危機感や不安感にシンクロしてしまう。

 

ベートヴェンは耳が聞こえなくなってから有名な曲を作曲している。

 

高いところから落ちるボールは、それだけ高く跳ね上がってくる。

 

落下して跳ね上がっている。

もしも!

ベートーヴェンに落下がなければ、舞い上がる心理は、どうだったんだろう?

 

ピアニストの演奏を聴いてると、ピアノの音色に囚われている。

もしも!

大切な聴力を失うと、地位欲も名誉欲も失って。

ピアノの音色は「もう、どうでも良い。」と感じるのかもしてない。

 

希望と空想だけが残って、すっかり価値観も変わってしまう。

 

音楽を聴く脳ではなく、希望と空想を司る脳だけで作曲された音楽。

 

もう邪念も欲もない。

 

天才の達観した心理で作曲された音楽。

 

それがベートーヴェンかも知れない。

 

日本人は感傷的で。

 

群れる動物は、仲間の危険を知らせる警戒音に反応して。

感情をシンクロさせて一瞬で伝わっていく。

 

ベートヴェンは理論では感じることができない。

 

感情でのみ感じることができる。

 

ガザでのイスラエルの攻撃は世界中から非難されている。

 

ユダヤ人の感情からは[負のエネルギー]しか生まれてこないのか?

 

2019ラグビーワールドカップ日本大会の決勝戦では感傷的な一体感が生まれている。

 

感情から一体感のような[建設的なエネルギー]が生まれてのは日本だけかも知れない。

 

ユダヤ人には才能はあっても、教え合って高め合う一体感は無く、冷たい[負の感情]だけで「悪魔と取引をした。」と言われている。

 

もしも!

ベートーヴェンに落下がなければ、舞い上がる心理は、どうだったんだろう?

 

なによりも!

ベートーヴェンは全てを失って挫折している。残ったものは希望だけで、そんな希望にシンクロできるのは日本人だけかも知れない。

 

点数が高い方が優秀という考え方は間違っている。

 

ベートーヴェンには致命的な欠点があって。

むしろ!

欠点・欠陥から教えることで、危機感や不安感という感情にシンクロして、かろうじて残った希望や妄想から「ベートヴェンは、そんな美を求めていたのか。」と感じることはできるのかもしれない。

 

教えあい学び合う美徳があるのは日本人だけで。

 

日本人はアップデートされると、それに、ついていこうとして覚醒する。

 

転落していく失意は、硬い地面にぶつかって、そこから跳ね返る瞬間もあって、光を感じる瞬間もあって、そんな感情にシンクロして感じ取っていく。

 

天才達には深刻な失意があって、失意から希望のような空想をする瞬間もあって。

光を感じる瞬間もあって。

それは答えを空想している。

そして高揚感を感じる瞬間もあって、しばらくすると見えてくる。

 

そんな感情にシンクロできるのは、教え合う美徳のある日本人くらいで。

 

日本人はアップデートされると覚醒する。

 

小学校にはタブレットがあって、ビックデータ化すると分析力を求められ気付きのある児童がヒーローになっていく。

 

教えあい学び合う美徳があるのは日本人だけで。

 

今日も、メジャーリーグでは日本人が主役になっている。

 

アメリカでは「日本人は、なんだか雰囲気が違う。」と感じているらしい。

 

ガザの惨状を見てると、ユダヤ人にとって、なにが、どうなれば成功なんだろう。

 

アメリカ人は日本人を見て、ユダヤ人とは正反対な、成功した時の、一体感を感じているのかも知れない