有名人で検索すると。
「〇〇障害児」だったという記述が気になる。
彼らは、実は優秀な子なんだけど、ほんの一部に障害があって挫折してしまうのかもしれない。
ベートーヴェンのように。
ベートーヴェンは聴力を失った精神的ストレスから脳内麻薬が分泌してクリエイティブな空想力につながっているのかも知れない。
挫折感からの逆バネの効いた音楽を我々は聴くことができる。
もしもベートーヴェンが、何の問題もなく育った優等生だったら、優越感は現状維持を願って、満腹感から脳内麻薬が分泌することもなく、クリエイティブな空想に、つながらなかったのかも知れない。
優秀な子だけど、ほんの一部に障害のある。そんな子はサポートを必要としている。
テストは問題点を見つけ出すのなら意味があって。
サポートさえできれば、彼らの話は逆バネが効いているのかも知れない。
意外にも!
ベートーヴェンのように、ほんの一部に障害のある子は精神的にも挫折して、むしろ脳内麻薬が分泌してクリエイティブな空想力のある子かも知れない。
精神的に挫折した子は、その言い訳から、考える方向が逆さまで、そして批判や軽蔑されて、逆バネが働いて、いつまでも考える、考えるエネルギーの蓄積した子かも知れない。
脳内麻薬は強い精神ストレスを感じた時に分泌するらしい。
全個体電池の開発には、クリエイティブな空想力が必要で、そのためには脳内麻薬以外に、何があるんだろう?。
ウサギが肉食動物に襲われた時、全力で逃げなければいけない。そんな時にアドレナリンが分泌するらしい。
脳内麻薬は強い精神ストレスを感じた時に分泌するらしい。
『不思議の国』はルイス・キャロルのクリエイティブな空想力の世界で。
しかも彼は数学者で、SFから数学に、入口から出口へとつながっている。
それを読んだ子供達も、ルイス・キャロルの文科系の空想力で、思考の入口を、あっさりと通過している。
もう一つ!
クリエイティブな空想力があるとすればSFで。
そもそも空想は非科学で、理系ではなく文系なのかもしれない。
小学校で学ぶ理系の算数も、SFのように文系の物語にすれば、すんなりと理解できて。
空想は科学ではないけど、そこは悩むとこではないのかも知れない。
空想は評価に馴染まない。
計算力のようにテストが可能な数学は電卓を使えば良い。
エジソン少年は[1+1=1]と答えている。
彼は計算力中心の数学教育を、まだ受けていない。
計算力中心の数学教育では、エジソン少年のような子は落ちこぼれてしまう。
計算力と数学を考える力は矛盾して。
イノベーションと計算力には関連性はないのかも知れない。
ルイス・キャロルは数学者で。
彼の数学を考える力は、空想のような非科学で計算力とは矛盾している。
思考の入口は空想のような非科学で、そこは悩むところではなく、すんなり通過すれば良いのかも知れない。
日本から有名な数学者が生まれてこないのは計算力で能力を測っているからで。
むしろ!
テストで問題点を見つけ出して、サポートする。
そして!
一部が壊れた思考力が、数学を考える力に、つながっていくのかも知れない。
もしかして日本にも優秀な数学者は、何人もいたのかも知れないけど。
[1+1=1]は、実は優秀な子だけど、日本では挫折してしまう。