空気を読む日本人 | エイジのブログ

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今では、相撲協会は暴力を深刻な問題として捉えている。

 

むしろ、その方が日本的かも知れない。

 

以前のスパルタは日本的ではない。

 

北朝鮮の指導者には[私]はあっても[公]の意識が欠落して、金ファミリーのためだけの政治を行っている。

 

単独行動をする動物のDNAと似ている。

 

強いアメリカを異常に怖がって、弱い相手、反撃してこない相手には従軍慰安婦や徴用工のように必要に攻撃してくる。逃げ出すまで攻撃してくるのは、自分のテリトリーを守ろうとする単独行動をする動物のDNAに似ている。

 

従軍慰安婦や徴用工を何時までも言ってくるのは、そんなDNAに起因しているので変わることはない。

 

日本人のDNAは群れる動物のDNAと似ている。

 

場の空気を読むのは、多数派か少数派なのか見極めているのかも知れない。

 

「おかしい?」「間違っている!」と感じても周囲が動かないと何もできないけど、周囲が動きそうな気配を感じると、ついていく。

 

場の空気を読むのは、それは多数派なのか少数派なのか見極めているような気がする。

 

「皆、そう言ってますよ。」が殺し文句になる日本人は多数派に従うDNAに支配されている。

 

相撲協会の暴力的な体質は、長い間「おかしい?」「間違っている!」とも思わなかった。

 

しかし暴力に対して批判する意見が多数派になると、それを深刻に捉えている。

 

日本人は[錦の御旗]には逆らえない。

 

官軍になると強くなって、賊軍として扱われると急に戦意を失くしてしまう。

 

明治維新は、江戸幕府が崩壊して体制派の武士達がアッという間に作り直した新しい体制が明治政府で、明治維新は革命ではない。

 

武士達は[私]よりも[公]を優先させている。

 

これほど[公]を重要視するのは日本人だけかも知れない。

 

日本人が空気を読むのは、賊軍にはなりたくないという、群れる動物のDNAに支配されているからで一生変わらないのかも知れない。