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[溺れる者は、わらをもつかむ]

それは自己弁護だったり、言い訳で、何か自分を正当化してくれるものが必要で、少しでも役に立ちそうなものが見つかると、それに固執してしまう。なんとかそれで自己弁護しようとしている。

 

考える動機は[溺れたり]挫折して!自分を正当化して、自分を納得させるためという、極めて個人的な都合で

内向きなものが多い。

 

[妄想]は他人には知られたくないもので!

[空想]も同じ様に自己満足が目的で、自分の殻に閉じこもって空想している!

[空想]は内向きなもので他人に聞かせるものではない。

 

考える姿は“わら”に固執している、みじめな姿かも

知れない。

 

そして考える動機は、他人に知られたくない原因が

多い。

 

『不思議の国』を読むとルイス・キャロルは、そこまでもリアリティーを壊さなければいけないのか?

リアリティーから逃れたいのか、何もかも正反対な

アリスは彼の化身かも知れない。リアリティーに捕まって、そこから逃れたくて、気付けばアリスという新しいリアリティーが生まれてしまった。

 

アラン・チューリングはドイツ軍の暗号を解読したというよりも、暗号を考えてると似てくるのかも知れない。

それが結果的に暗号の解読につながっていったのかも知れない。

 

彼は同性愛者で、当時のイギリスでは同性愛は精神病に一種とみなされたらしい。

 

映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』の中で、アラン・チューリング少年には唯一彼を理解してくれる親友との暗号が必要だったみたいで、

彼は暗号に必要性もリアリティーも感じている。

 

[溺れる者は、わらをもつかむ]

 

「そして仮想通貨を実体化できる数学者は、どんな経歴の持ち主なんだろう?」

 

「仮想通貨を考えている数学者は、どんなリアリティーに捕まってしまったんだろう?」

 

「アイツは嘘つきだ!」という悪口を聞かされて、

その人を見ると知りもしない人が嘘つきに見える。

 

人を、そんな先入観で見ると、そう見える。

 

先入観は偏見かも知れないけど、そんな先入観でみれば気付くこともできる。

 

最近では、マスメディアだけだったものにソーシャルメディアが加わって、個人は情報の受身だったものが情報の発信者になっている。

その人の本音が露骨に現れて、感情的な表現から、その人の先入観が、まずインプットされて、それを裏付けるような情報が入ってくるので説得力を増している。

偏見は意外と説得力があって、感情論と分かっていても影響されやすい。

 

それは、まず先入観がインプットされるからかも知れない。

 

もう一方でマスメディアの報道内容は、一見!客観的な解釈に聞こえるけど、実体は個人的な疑問や怒りに増幅されたもので、冷静な報道の裏側には個人的な感情が隠れている。それが見え隠れして冷静で客観的な表現をフェイクニュースと感じて、感情的で露骨な表現に同調する人が増えている。

 

益々自分の意見を優先させてソーシャルメディアでは

感情的で自己中な意見が主役になっている。

 

案外!それで良いのかも知れない。

 

「日本に仮想通貨が理解できる数学者が何人いるの?」

 

エニグマを解読したアラン・チューリングのように

[空想]は極めて個人的で内向きなもので、

事実!彼はアスペルガー症候群で周りの空気が読めなかったらしい。

 

才能と欠点は背中合わせで、むしろ欠点に注目した方が良い。

 

偏差値大学から学者が育たないのは“わら”に固執している[みじめな]気持ちがないからで、これからも偏差値大学から才能は育たない気がする。

教科書には結論しか書いてない、単なる目次で!

リアリティーが必要ない“目次オタク”に仮想通貨が理解できるとは思えない。