仮想通貨は素数による暗号化技術で複製ができないらしい。
暗号化は[分からない?]がキーワードで、数学は「分からない?」と行き詰ってしまう。数学者には、そんな
経験が何度もあって、やがてその原因はハッキリ認識できて、そんな経験から分からなくする知恵はいくらでも思いついて“分からなくする方法”を思い付くのは意外と[簡単]なことなのかも知れない。
「分からない?」と悩んだことが、こんなところで
役立っている。
このままだと日本は数学で敗北してしまう。
しかし方法は有るような気がする。
大竹まことは「筆が進まない」と言っていたけど、それは結論を決めてしまうのが原因かも知れない。
[ひらめき]は予想だにしない期待以上の展開で、結論を決めて“タガをはめてしまう”と話は展開しなくなってしまう。
むしろ結論は決めないで思い付いたまま書き溜めて、
そんな文章を見てると予想外の展開をするかも知れない。
チャップリンは同じシーンを50テイクも撮り直したらしい。
チャップリンにはアイデアはなかったのかも知れない。
試案を試すうちに[ひらめき]を得て、むしろ予想外な
展開をさせたかったのかも知れない。
仮想通貨は“分からない”ことに意味がある不思議な
数学で出来上がっている。
仮想通貨はチャップリンのようにアイデアはなく、
結論もなく成り行き任せな思考力から生まれた予想外なものなのかも知れない。
チャップリンのように連想ゲームで[ひらめき]を得る
数学者が考えたのかも知れない。
それなら日本人が得意の分野かも知れない。
日本が仮想通貨で遅れをとっているのは数学力に問題があるのかも知れない。
正解だけが目的地では自由な連想が働かない“正解でタガをはめた”数学が原因で仮想通貨のようなSF的な[ひらめき]のある数学者が育たない。
仮想通貨を考えるためには正解を出そうとするのではなく、むしろ逆に予想だにしない展開をしていく[ひらめき]と「分からない?」と行き詰ってしまう経験が必要なのかも知れない。
アラン・チューリングがエニグマを解読したというよりも、数学には法則があって、同じ数学者同士が偶然同じ事を考えたのかも知れない。
日本人は場の空気を読んでいる。
日本人は多数派に従う群集心理で感じている。
日本人がビットコインの40%を持っているらしい。
日本人はビットコインを見ても「分からない?」
しかし何か感じるのかも知れない。
このままだと日本は数学で敗北してしまう。
しかし方法は有るような気がする。