最近の映画は映像加工して、色彩を付け足すことで、
ありふれた景色を美しく見せている。
ファンがエルビス・プレスリーに魅力を感じるのは、プレスリーを過大評価してプレスリーの虚像を見ている。
イチローを見て、リズム感でタイミングの合わせ方に
気付いているけど、元々そんなものは存在しない!
[AI]に、気持ちが高揚して存在しない虚像を見る
学習能力があるの?
学校の必要以上の管理主義が原因して、まじめな生徒が過剰適応をして「無気力・無関心・無責任」三無主義という軽い[うつ状態]にさせてしまう。
日本の教育は、教科書を絶対視して、そして知識とマニュアルを暗記させることで!その結果、常識で生徒の発想力に枠をはめてしまう。
固定概念化させてしまう。
ファンは、好きなタレントを過大評価して虚像を見ている。
人の学習能力は、過大評価することで実像ではなく!
存在しない虚像が見えてくる!
しかし現実は、管理主義でまじめな生徒を軽い[うつ]にして、そして常識の枠にはめてしまう。
そんな時、生徒は何も考えていないし、何も学んではいない。
本来!日本人は未成熟なアイドルや子犬を自分で育てるのが好きで、元々日本人は未成熟や説明不足を欠点とは感じていない。
結論に至るまでのプロセスに生徒の思考力を見出すことができるんだから「思い付いたことを書き溜めておきなさい。」「箇条書きで良いんだから。」と指導して、
そんな未完成な記述からでも、俳句のように感じるまま
自由に展開していく様子から、生徒の思考力を感じることができるはず。
そしてパソコンを使えば知識やピッタリな言葉はいくらでも見つかる。
NHKの『ブラタモリ』を見てると、タモリの勘の良さに
感心する。
番組の中で、彼はすぐに正解を見つけている。タモリは典型的な優等生みたい。
[○○障害]の子供達は、人とは見方が違っていたり、引っかかるものがあって、すんなりと頭に入らない。
[○○障害]の子供達は、タモリとは正反対に虚像を見ている子なのかも知れない。
ルノアールは、透明感のある色彩感覚の持ち主だったのかも知れない。
しかし絵の具では透明感のある色彩が表現できない。
[○○障害]の子供達には、同じように表現方法が見つからないのかも知れない。
元々日本人は未成熟や説明不足を欠点とは感じていない!そんなところに日本人しかできない教育があるのかも知れない。
「思い付いたことを書き溜めておきなさい。」
「箇条書きで良いんだから。」と指導して、そして書き留めておいたものに、新しい意味を感じると!何度もリセットしながら考えることができる。
日本人は、日本画の余白や能のように説明不足なものを見て「なに?」と気になってしまう。そして何通りも
解釈しながら考えるのが好きなのかも知れない。すくなくとも嫌いではない。
タレントの魅力は、ファンの気持ちが高ぶって虚像を
見ることで魅力を感じることができたり!
創造力はアドレナリンが分泌して有りもしない物が見えてきたり、それは科学的ではなく!虚像で実体もない。
[AI]は、自動運転車のように現状認識能力が進化していくのかも知れない。
学習障害の子供のなかに理数系で才能を示す子がいるという。
[○○障害]の子供達の脳は、アドレナリンの分泌が多すぎるのかも知れない。
日本人は[あいまい]で、アドレナリンの分泌が多いのかも知れない。
[AI]に、アドレナリンを注入するとどうなるの?
日本人には、[AI]とは反対方向の実体のない虚像が見えてくる学習能力があるような気がする。