日本の教育の限界 | エイジのブログ

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宝石はいつの時代でも価値は変わらないけど!

しかし長嶋茂雄は日本人が自虐的に自己批判ばかりしていた時代は批判され、今ではそれとは正反対に自分をほめる姿が成功につながると日本人は信じるようになって、あの個性は評価されている。

その時代によって長嶋茂雄の評価は変わっている。

というよりも日本人は長嶋茂雄から新しい価値観を、もう一つ手に入れている。



片足で立つにはバランスをとらないといけない

しかし、ピッチャ-の投球フォ-ムにはリズムに間延びがあって、おもわず体が突っ込んでバランスを崩してしまう。

サ-カスの綱渡りにはコツがあって右足だけで立つ時は左肩に体重をのせる。そして左足で立つ時は右肩に体重をのせてバランスをとっている

日本人は王貞治を見て、いろんな疑問を感じて結果的に宿題を出されてしまった。そして、その答えをださなければいけない。

2~3秒もかかる打ち方はコンパクトとは言えず、何の意味があるんだろう?

なぜ流し打ちができないんだ?

最後は両手を離してしまう、そんなに手首をひねるのが嫌なのか?

日本刀での練習はなんの意味があるんだ?

しかし今ではほとんど説明できる。

それは具体的に一本足打法の疑問点を指摘して、その答えを説明できる。質疑応答形式で教えることもできる。

教科書に一本足打法を載せても、自分ならこう教えるという自論は必ずある!それはもう一本足打法ではなく、教える形はその進化形で一本足打法はすでに卒業している。


日本の教育には弱点があって、欧米で生まれ進化した学問は結論に行き着くまでの経緯を見ていないので結論しか教えられない。

なぜそんなに考える領域は広がっていったのか?なぜ常識が壊れたのか?なぜ正解は一つではなく新しい答えが生まれてきたのか?

日本の教育は教科書は正しいと教えている。それは日本の教育の限界をみせている。

具体的に疑問点を指摘して、それを説明する質疑応答形式の教え方ができない。

教科書は正しい!

暗記しなさい!と教えるのは、すでに理解は進んで!教科書はすでに過去という教え方ができないから。