数日前の夕方。
まだ仕事中だったんですが、地元の先輩から、「スーパーカーが来るから、見に行かない?」って誘いを受けた。
私は、スーパーカー世代。
小学校の時に、カードを集めた。
大人になって、乗ることが難しい現実を突き付けられた。
でも、見に行きたい。
で、
いましたよ。
911のGT3。
レーシングカーを公道仕様にしたような車です。
ランボルギーニ・カウンタック。
たぶんLP400。
久しぶりに見ました。現車。
今、見てもカッコいいです。
ランボって短くする人もいますが、短くするには忍びない尊さがあるのです。
派手さも、今のランボルギーニなのかもです。
こうやって見てたら、小学生の時に見に行ったスーパーカーショーのことを思い出した。
ランボルギーニ・ミウラが展示してあったんです。
ミウラは、お気に入りの車で、アッと思って、駆け寄ったんですが、現車を見てびっくりしてしまったんです。
だって、車体の塗装は劣化してて、FRPの繊維が見えている状態・・・・
オーナーらしきおじさんが「乗ってもいいよ」ってドアを開けてくれんたんですが、中は汚くて、ボロボロ・・・・
え?って感じ。
大人になって、知ったことがあった。
当時展示目的で輸入して、展示会で賃貸料を稼いで、修理費、いわゆるレストア費用にしてたという話。
スーパーカーカードの車は、ピカピカだったから、現実のミウラは小学生の私の目には、衝撃だったんです。
そんなことを、会場で落ち合った先輩に、話をしたり。
フェラーリもきれいです。
バブル時は、テスタロッサはフェラーリの代名詞みたいだったような。
ロータスヨーロッパも、久しぶりに見ました。
スペシャル?だったような。
車高が低い。
スカイラインも勢ぞろい。
下品になるすれすれの改造ですかね。
Zも数台。
どの車もきれいにして合って、オーナーさんの思いが伝わります。
いすずの117クーペ。
昔の車のデザインは、今の車にない繊細な感じが、印象的です。
ホンダのS660や、
GTR.
たまには、こんなミーティング見学もいいですな。
では。