通勤に使っている、スーパーカブ。
カモメカブのメンテナンスしてみました。
アクセルを開けたときやブレーキレバーを握った時。
チェーンのたるみ具合が気になっていたのです。
寒さが厳しくなると、ハンドルカバーをかけるので、メンテは今のうちなのです。
ブレーキレバーの取り付けネジを緩めて、
ドラム側のネジを緩める。
レバーを外して、
油脂類がなくてカラカラ。
アクセルのスロットルなんかを外します。
アクセルワイヤーは、スライド式。
接地面積が多くて、グリスの固着などで、動作が固くなりがち。
定期的に、分解整備が理想的。
グリップの突起が、ワイヤーを引っ張る役目なのだ。（見にくいよね）
ワイヤー内も動きが渋いので、ワイヤーインジェクターで、オイルを注入。
もう20年以上のお付き合い。
ドラム側から、ぶしゅっとなるまで、スプレーして、
レバー稼働部のグリスアップ。
こいう事の積み重ねで、スムーズな動きになる。
つづいて、チェーン関係。
伸びていたので、少し張って、チェーンオイルかけました。
このあと磨いていたら、スポークが緩んでいるのを発見。
増し締めして、メンテ完了。
４０年以上前のカブですが、まだまだ走れます。
では。
