アルトバンに砲弾型ミラーを装着する | おぢゃっこタイム 

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以前、モノは試しとアクリルの激安缶スプレーでHA36V初期型

アルトバンのサイドミラーを銀色にクリアー仕上げしたのですが

 

 

経年劣化でヒビだらけに…

言われていた通り、アクリル塗料は車に不向きでした

 

で、この状態から手直しするのも面倒なので

この形に合うメッキカバーはないかとネットを徘徊したのですが

 

HA36V初期型バンに合うメッキカバーは社外品でも存在せず

高価な後期型用を根元から一式買わなければならないんですよ

 

そんな訳で、懐かしの汎用「砲弾型ミラー」取り寄せてみました

(正式名は レイヨット レーシングミラー)

 

アルトバンを趣味で所有している方々はレトロ好が多いので

皆興味津々だとは思うのですが

ぷっくりした砲弾型、ましてや左右兼用品など基本ポン付け不可

 

試しに買ってみる猛者もそうは居ないと思われ…

 

そこで今回は、お車本体に傷をつける事無く

何時でも簡単に純正ミラーに戻せる加工方法を説明したいと思います

 

 

まずミラー上部を8mmのコマで外したら

ミラー付け根をドリルと6.5のキリで外側に7mmほど削り

 

同じく6.5のキリで付け根裏に入ってる金具の穴をふかします

 

部品を落としても見失わないようコンクリート等の上で作業

角度がきつく、下側からの締め付けは非常に困難です

 

ある程度ナットが回ったら、スパナが軽く掛かった状態で

上のミラーを引っ張りながらクルクル回して取り付け完了!

 

運転席からの見た目

助手席側と運転席側、角度も強度も大丈夫ですね

 

鏡が小さく少し見難い気もしましたが

アルトバンの純正ミラーは深夜だと後続車のライトが反射しても

助手席側が調整出来ずに眩しいから丁度良いのかも

 

昭和の時代にブイブイ言わせていたオジ様達の熱い視線を感じますw

 

そもそも砲弾ミラーはメッキバンパーが装着された旧車用であって

今どきのお車に砲弾は如何な物か?的なご意見もおありでしょうが

 

ウレタンバンパーのアルトラパンには純正で砲弾(バレット)ミラー

往年のフロンテクーペーも同色バンパーの設定があったみたいだし

 

 

正直悪くない?悪くないっていうか、むしろ良いという結論に至りました

 

 

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