そろそろ大北大会かな | 大館健球会

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中学生は今週末かな? 地区大会最後の大きい大会は。

小生はベスト4から抜き出ることは出来ませんでした。(T_T)

中学・高校と、いつもベスト4が定位置でした。まぁしょうがない。

練習してて、何が何でも強くなりたいという子は、10年に1人くらいいます。あれ?この子違うって。練習場では休憩を取らないし、目が違うし、卓球一筋です。そうなれば、教える立場も違ってきます。こちらも同じ気持ちで向き合います。なので練習方法を考えたり、その子のことを一挙手一投足を見逃さず見て研究します。

指導者は、その子のやる気度に合わせて練習・指導します。せっかく楽しく練習に来ているのに、全国大会を目指すような厳しい練習をしてもしかたありません。

小生は最初にその子の目標を聞きます。だいたいは「んー…」。大きい目標を話すと、無理っす!(^_^) 志のある子は、いきなり大きい目標を話してきます。心構えをガンガン話してきます。ラケットを抱いて寝ます。話す節々に本気度がうかがえます。練習態度が違ってきます。そうなれば指導者は必然的に子供に合わせて上のクラスの練習内容に切り替えていきます。

小生はもう指導する気力もありませんが、若い指導者は自分を投げ打って指導に当たってほしいものです。自分の子よりやる気満々の子を優先すべきです。

強くなりたい子は小さい頃から違います。「栴檀は双葉より芳し」。本当に強い子は小さい頃から全国で活躍します。毎回全国大会に出ても1~2回戦の子もいます。全国を目指してもなかなか行けない子もいます。線は引きませんが、だいたい決定します。

本当に親子で全国上位を目指すなら、毎日走ってトレーニングして、学校の宿題をしっかりこなして、休まず毎日遅くまで練習をこなしていかなければ、とてもとても。親子してストイックにならなければ、全て中途半端に終わってしまいます。

地区大会で好成績でいいのなら、それ相当の練習で十分です。悪いことではありません。東大を目指すのか地方の国立大学を目指すのか、みたいな感じです。無理をするかしないかです。

何度も言いますが、小さい頃の志で全てが決定します。