自分が理想とするところ。
それは、夢中になって仕事をしている状態。
いわゆる、三昧という境地。
では、どうしたらそうなるのか?
好きなことを仕事にする。
これが、答えでは決してない。
好きなことを見つけようとしたって、そうそう見つかるものではない。
好きなこと、やりたいことがあるなら、とうの昔からやっているはずだから。
これをやっているのは、天才肌の人に多いように思う。
では、自分のような凡人はどうすればいいのか?
それには、バカみたいに長く、濃く働きつづけていくことだと信念している。
好きなことがない、あるいは嫌い、面倒を好きになるには、これしかない。
もちろん、高いモチベーションを維持することは容易ではない。
でも、それを習慣化してしまえば、苦ではなくなる。
長時間労働も、休日労働も当たり前にしていく。
すると、どんな娯楽よりも仕事が楽しい境地に必ず至ると自分は考えている。
娯楽は飽きるが、仕事は決して飽きない。
人は自分のためだけにがんばれるものではないから。
かつての自分は自由な時間、自由になるお金が欲しいと思っていた。
しかし、その自由な時間やお金を仕事に投じるほうが、ずっと楽しくなると今は考えている。
