先日、従妹や親せきのおばちゃんらと久々に会った。
その時、自分は昔の子どもの頃と雰囲気や性格が変わっていないと言われた。
あぁ、そんなものかぁ~と思った時、次のように言われた。
「変わっていないということは、いい環境にいるのよ。」
確かにそうだ。
人は変わることを熱望することもある反面、もって生まれた変わらない性質をも持ち合わせているのだと思う。
その性質を素直に表現できる、自分をさらけ出せるというのは、本当にリラックスできている時。
緊張状態にあれば取り繕った自分でいようとしてしまうものだ。
背伸びしてイイ人、デキル人であろうとしても、それは変わったつもりの自分でいるだけなのかもしれない。
もって生まれた自分でいられたほうが、きっと周りに及ぼす影響も良いものになっていくように感じている。
ふとした時に自分は恵まれているなぁとつくづく感じることがたくさんある。
そして、そう感じていることが、周りに波及していく「気」になっていくのだろう。
周りをほっとさせることは、家庭においても仕事においても大切なこと。
そんな思いを噛みしめながら変わらない自分でありつづけたい。