手を伸ばせばすぐそこに本がある | 行政書士お~ちゃんの心学日記

行政書士お~ちゃんの心学日記

心を磨けば、食うに困らず

昔、家族で外食をすると決まって立ち寄る本屋があった。

 

自分は、幼い頃から本屋には縁があったようだ。

 

子供向けの雑誌か何かを買ってもらい、家に帰って読んでいた。

 

最近、ふと気づいたことがある。

 

それは、本屋に家族で行くことがめっきり減ったのではないか?ということだ。

 

そう思っていた矢先、おじいちゃんが二人の孫を連れて本屋に来ていた様子を目にした。

 

二人は思い思いに興味の湧いた絵本などを手に取っている。

 

なんだかとても懐かしい感覚を覚えた。

 

素直にこういう光景は、いいよなと思った。

 

幼い頃、家族と自然のなりゆきで本屋に行っていた記憶とリンクした。

 

今、自分は世代を超えて読み継がれている本を読んでいる。

 

そのきっかけは、このような原風景にあったのだと思う。

 

手を伸ばせば、すぐそこに本がある。

 

そんな環境をつくる役割が、オトナの僕らにあるように感じている。

 

心学商売繁盛塾

 

2017年6月26日(月)天運を掴む!