スマホゲームに興じる人々 | 行政書士お~ちゃんの心学日記

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心を磨けば、食うに困らず

僕は仕事柄、よく電車を利用する。

 

そこで、スマホゲームに熱中するいい年したおじさんらを見かける。

 

人の好みは、それぞれと言いたいところだが、いい年した人がみっとっもないと僕は感じる。

 

おそらく、仕事で疲れているのだろうし、人間関係で受けているストレスも多大なものがあるのだろう。

 

だから、少しは憩いの時間を・・・と思うのもわからなくもない。

 

しかし、そんな姿からは、「ただ生きている人間の姿」しか僕は感じられない。

 

ただ生きているのであれば、動物となんら変わらない。

 

人間は、ただ生きているのではない。

 

生きていくのが人間だからだ。

 

仕事や人間関係のストレスから避けるようにゲームに興じていても、その場限りのストレス解消でしかない。

 

これでは、ますます生きていくのが面倒になってしまう。

 

単に生きているほうが、楽そうに思えるが、これほど人間にとって不幸でつらいことはないと言える。

 

心学商売繁盛塾

 

4月24日(月)情の商い