このタイトル、この単語の並びで今回のテーマネタを書くのは多分俺様が世界初だろう
(隅々まで調べた限りではないが、少なくともぐーぐる先生の記録にはなかった)
どういうことか
外食で焼肉のチョイスはありえない、と随分前から思っている
外食とはサービスとして完成品の料理がサーブされてなんぼ、という固定観念から抜け出せずにいるからだ
そういう意味でステーキ屋は有りだが焼肉は自炊の延長であり、そもそも論であれは料理ではないと断言できる
でここから本題だが、俺にとってレコードは上記のどちらかといえばステーキ寄りなのだ
言い換えると自宅備え付けのプレーヤーを駆使して自分でまわす、当たり前のレコードを視聴するスタイルがこれイコール「自炊」なのだ
店にレコードを持ち込んで回してもらって視聴する習慣がすっかり定着してしまった
視聴する日時と会場選びの労もあり不自由には違いないが、その不便の先に、新譜旧譜を吟味して選び、時には偶々居合わせた他の客の注意を惹く音源セレクトが出来たりして、ああ、これってつまりDJの要素でもあり、ある時は俺と同じようにプレーヤー無しのレコードジプシーと共通の事情で意気投合したり、そんなこんなで色々あって結構楽しんでレコードライフを続けている