先日の古内東子さんの東京キネマ倶楽部でのライブのMCで、今週12日に発表になる今年の漢字についての言及があり、東子さんが気になる漢字として「米」という紹介があった

京都 清水寺の住職でおられる森清範(せいはん)貫主(かんす)が大きな筆をふるって今年の世相を表す一文字を書くニュースは毎年年末の風物詩としてあまりにも有名だが、あの文字が森貫主が選んだものではなく、このイベントを主催する日本漢字能力検定協会が一般から公募した投票で1位となった文字だということは知らない方も多いだろう

 

一応この公募、投票する漢字は理由付きで自由としてあるが、結果的に1位になったものは時事ネタ関連が多いのは仕方がないだろう

ただ実際は個人のニュースを含めて同じテーマ、ということであるから、実際には数えきれない種類の漢字が集計されているに違いない

その場合、その漢字のチョイスが主体的な行動の結果によって導かれたものであるかどうかが、重要だと個人的に思っている

来年2025年、干支は再生の象徴として縁起が良いされる"巳" 年である

きっとそれなりに体験するだろうネガティブネタの受動的要因を抑えて、胸を張って総括できるポジティブ要因を計画的に創出できるかどうか、上尾太郎、来年は勝負の1年としたい