最近こちらのサービスをちょいちょい使っている

自宅から徒歩圏に車両の乗り出し、返却場所となる「ポート」と呼ばれる駐輪場が数か所あり、普通の自転車を漕げば体力を使い、夏場になれば相応の発汗被害はさけられない状況を視野に入れ、せっかく近くにあるのだからと、街中でユーザーが増えてきたとはいえ見た目もまだまだ目新しい楽ちんそうなキックボードを、電車では行きづらい陸の孤島を目指す時に、利用してみようと思った次第

使ってみて色々分かるったことがあるが、一言でいうとこいつ、中々使えると思う

車重が軽いのでスロットルに反応してスローな出だしから一気に加速(といってもmax 20km/hだが)してクルージングに入るし、自転車と同じ軽車両なのでナンバー付きなのに殆どの一方通行を"合法的"逆走ができるので、通る道を選ばない

一応道交法の制約を受けるため、歩道の走行は不可、下車して手押し移動が必要だし、自動車同様信号機のシステムにも従わなければならない

歩道で乗れないことや制限速度により交差点の信号の変わり目でダッシュ出来ない点など、始めはもどかしく感じたが、急ぎ旅で乗るわけではないので、寧ろ模範的な安全運転の見本となってリスクの軽減になるのではと思う

徒歩で移動していた時には見向きもしなかった道路標識(主に一方通行と進入禁止)を気にするようにもなり、道を覚える楽しみも増えた

 

乗り出すまで想像もしていなかったことで、一つ気を付けなければならないと気付かされたことは目的地の営業実態の確認だ

目的地最寄りのポートで返却して、目的地へ移動したら実はそこが臨休だったことがあった

これではそこからの移動に再びLUUPを使うと乗り出しコスト(初乗り50円)が余計に発生する訳で非効率である

対策としては、インスタ等で事前に休みや営業時間の変更を把握して予定を組むか、車両の返却前に店の前を一度通って営業日と混み具合を確認してからポートを向かうのが効率がよいだろう

 

今のところ怖い思いもしていないし、暫くは初心者の心構えで安全運転に徹して、未開拓のエリアへ繰り出してみようと思っている