気が付くと特に冬場に自分が帯電体質であることを随分前から自覚している

帯電しやすいのはちゃんと理由があって、簡単に言えば一般的に不健康な生活を送ると身体の酸化によって体内の電気を自然放電しにくくなるのだそうだ

バチっという冬場の嫌な傾向に留まればいいが、悪くなると肩こり、腰痛、疲労感、冷え性、さらには動脈硬化の原因にもなるそうなので(幾つかは既に自覚症状があるわけだが)改善できるに越したことはない

知っているところで対策としては、加湿、化繊衣類の敬遠、柔軟剤を併用した洗濯や防止スプレーの使用、適度なアースといったところだろう

 

アースといえば、「アーシング」といって裸足で芝生や土、木などの有機物の上を歩くことで身体に蓄積した静電気を大地に放出すすると同時に、地面を通してマイナス電子エネルギーを受けて身体に溜まっているプラス電子を中和する、謂わば毒素を排出するのと同じデトックス効果が期待できる健康法の概念があるらしい

 

夜な夜な散歩途中に何か所か公園があるので、真冬の寒空の下、今度勇気を出して裸足で歩いてみようか

その様子を思い浮かべたが、うーん、通報されるレベルのギリギリ手前くらいかなぁ