今年も残り1週間となった

振り返る時間も限られているので今年の実績は無かったこととして、前を見て来年の目標を考えてみた

最近自分に足らないものは何か、少し前から自問しているのだが、色気も食い気も人に分けてあげたいくらい余っている俺に備わっていないのは実は「殺気」ではないかと思うのだ

何が起きるか分からない昨今、犯罪に巻き込まれないよう自衛策としても使えると思うし、防犯対策アイテムの多くは所持そのものが違法となってしまい、実害がないのに警察のお世話になってしまうので、その観点からも正当性に問題がない

さて、この「殺気」、実際に身に纏うとなると案外難しい

そもそもこんなことを考えるヤツがあまりいないのか(そりゃそうだよな)、ググってもこれは!という指南材料にお目にかかれない

「人をにらみつける」的な顔の表情を操作する表面的な演出がとどのつまりで、俺が求めているものとは根本的に違うのだ

俺の内面からにじみ出て、第3者がそれを「殺意」として危険だと感じるオーラのようなものが求めるゴールである

動物的な感覚が退化してしまった人間がそれを嗅ぎ分けるのはハードルが高いと思うが、まずは手始めとして、業務上人並み以上のアンテナを張り犯罪の芽を摘み取っている警察の方々に、目つきや挙動がおかしいとか葉っぱの匂いがするとかの正当な理由がないのに、何かわからないがあいつヤバそうだからと、判断されて職質の対象となるのが、現在のところまだ解決策が見つかっていないが一応目標として揚げておきたい

 

それともう一つ、先日ブログで書いたが、散歩途中で見つけた見知らぬ街のランドマークに、目的をもって訪問してみるというのも実行に移したい

随分前にブログで書いたことがあるが、実は飲み屋で相席した客に相変わらず突っ込まれる「最近はどこで飲んでます?」クエスチョンに自信をもって返す答えがない小さな悩みが続いている

そこで、そんな絡んでくる連中が絶対知らないエリアを行きつけにして(そんなことを実際には行わず嘘をついてもいいのだが、それでは俺様の矜持が許さないので)、かの質問に「〇〇によく出没しているよ」と間髪入れず返しを入れて「?? 〇〇ってどこ?」と言わせて俺がざまぁと薄笑いを浮かべるやりとりを最低10回位は楽しみたいのだ

 

以上、人様にはどうでもいい俺の2024年の抱負である