何故か急に観たくなって本日アマプラで人生2度目の映画「セッション」(2014年米国 配給Sony Pictures Classics)を視聴

劇中、最後に演奏された曲のOSTがこれである
この曲が流れる直前までの「狂気」が支配するドラマで主人公に感情移入しつつ、実際の劇中シーンでは映像がグルーブを増幅させて、音だけとはまるで別物に聞こえる不思議さが味わえる
勿論、こんな筋の展開はドラマだけで願い下げだし、結末が果たしてサクセスストーリーかどうかの判断は観た人に委ねられている
それはさておき、奇跡的とも言える映像と音のマッチングの妙味の味わいは深く、これは映画音楽を超えた演奏と言ってもいいのかも知れない