新年ブログ更新一発目
昨年後半から俄かSF読書熱がモリモリ高まっていることはご報告済み、らしくなく次から次へ新たな作品を物色、購入したうち、一番最近読み始めたSFが写メに写っている作品である
昨年後半から俄かSF読書熱がモリモリ高まっていることはご報告済み、らしくなく次から次へ新たな作品を物色、購入したうち、一番最近読み始めたSFが写メに写っている作品である
作者のロバート・チャールズ・ウィルスンの著作は今回が初、この「時間封鎖」という作品は上下巻で合計700ページ超の大作、昨年末にちょうど上巻を読了し、正月明けにでも下巻読みをスタートしようかと考えている
このブログでもご紹介したイーガンの著作と比べて断然こちらの方が読みやすい
古臭く言えば冒険活劇とでも言えばいいのか、読み進めるうちに次は一体どうなるのか、ハラハラドキドキの場面展開が、読み進める大きな原動力になるのだ
これは読書のスピードが致命的に遅い俺にとっては非常に重要なことだ
時間の進行の「局地的ズレ」という奇抜かつ魅力的な舞台設定へ立ち向かう人間性溢れる主人公と脇役達の活躍が、危機に瀕した人類の未来の希望へ繋がる、筋書きはネタバレしない程度に書くとザックリこんな感じだ
読み始めてから知ったのだが、なんでもこの「時間封鎖」はシリーズ3部作のスタートになる話とのこと
これは2021年を通して長いお付き合いになりそうだ