"金曜の夜に上野を出発した高崎線が
いまだに動けず車中泊2日目とか
ほんともう地獄でしかない"

上記は今日未明に発信されたあるつぶやき
なんでもこの路線全体で6000人位が
少なくとも1泊車中泊を余儀なくされたとか
しかもドア開閉用にバッテリーをセーブする為
パンタグラフを下ろして無灯、暖房無しの
環境でである
報道規制がかかっているのかと
疑ってしまうくらい、この路線の惨状は
全くと言っていい程テレビ、新聞で
取り扱われていない
今回の情報伝達の主役はつぶやきだ


前週の混乱を踏まえて
大雪の影響は今週も報道されていたから
やむを得ない事情がある場合を除いて
大半の利用客は当日早目に帰宅して
難を逃れたはずだ
車中に取り残された乗客の方々は
本当にお気の毒だと思うが
対策を講じても完全に防げないが
自然相手の問題
分かっていても油断して難儀するのが
人間というものだ
後悔先に立たず
今回も身に沁みる格言である