先週諸般の事情でブログの週1更新の
サイクルを破ってしまった
箍が外れた訳ではないが、最近この定期更新に
あまり意味を感じなくなってきており
これを機に不定期サイクルへ移行するかもしれない
そういう気持ちになってきた理由については
別の機会に記録に残せればいいかと思う

さて本題
関東圏だけかもしれないが
現在on air中のauのCMに巨人の星の
星一家のキャラが登場している
ところで星飛雄馬といえば旧・新のシリーズを通して
何人かの訳あり女性と絡むプレイボーイ(死語)なのであるが
その中でも特に異色の存在が「橘ルミ」である
彼女は劇中で「オーロラ三人娘」という
今なら相当ぶっ飛んだ名前のグループで
メインボーカルを務めている
お熱をあげてアニメを視聴したわけでなく
これまでその程度の知識しかなかったので
いい機会だからウィキ先生に教えを請うてみた
ちょっと長いけど以下引用

女性アイドルグループ「オーロラ三人娘」のメンバー。
テレビ局主催の新春ボウリング大会で、飛雄馬・花形・左門と共演し
メンバーと共に積極的にアプローチをかける。
他のメンバーは花形にスポーツカーで送ってもらったものの、
クールな花形に軽くかわされた。
もう一人のメンバーは、左門に徒歩で送ってもらい焼き芋を「食わんですか?」と
勧められたが断り、結局ルミと飛雄馬だけが付き合うようになった。

美奈(注:日高美奈 後に癌で絶命)と出会う前に付き合っており、
飛雄馬が初めて付き合った女性である。

原作では半ば強引に星と付き合い始め、練習中にも人目憚らず押し掛けたり、
場の空気を読まない傲慢な言動のワガママ娘ぶりが目立ち、
最後は飛雄馬の怒りを買ってケンカ別れとなるが、アニメでは
「星くんの戦いの場がグラウンドなら、私の戦いの場はステージ」と、
足の怪我を押してステージに立つ根性を見せて飛雄馬を感動させるなど、
かなりの人徳を持っており、マスコミに交際をゴシップ記事として
扱われるようになると、汚れ役としてルミの方から別れを告げた。

うーん、若気の至りかな、飛雄馬君。。。
自分とは住む世界の違う大人の女性に対する儚い慕情
男性なら誰もが経験する甘い感情のシークエンス
新春ボーリング大会という出会いの場がまた渋くてイイ
テレ朝でon airされている「Wの悲劇」の設定に対して
覚える違和感と同種の匂いが立ちこめている
いやいや、この際2人の恋の演出はどーでもいーのだ
注目したいのは「オーロラ」の3人が劇中で歌う歌
「クールな恋」である
なんでもこの歌は「ザ・ゴールデン・カップス」なる
実在したグループの同名曲のカバーソングらしい
桜井エミ、松田マキの両名が担当するバックコーラス
「シャララララ~」が放送事故並みに激しく痛い
今では絶対に許可が出ない、テレビコンテンツに
色々な自由が許されていた時代の産物である