先日調べものをしていて
cardの語源がラテン語のcartaであることを知り
それが日本の歌留多の語源、ポルトガル語の
「carta」と繋がっていることを知った

いつもながら安易にググると
歌留多が今の形となったのは元禄時代
になってからの頃らしい、
ということはこの名称そのものは
それ程古くないってことか

日本の歌留多遊びは
トランプゲームでいえば「神経衰弱」か
英語ではconcentration
単純な比較は意味がないかもしれないが
西欧に比べて日本の古来の遊びの方が
体を使ったハングリーな「競技」に
なっているところが面白い
年々減っているであろう
「競技人口」に属する方々にとっては
残り半月、技を磨く最後の追い込みに
忙しい毎日を過ごされているのだろう