人生初めて
自身のアレルギー発症の疑いを覚え
先日耳鼻科に行ってきた
HPはなかったが一応web検索で
下調べを行い、アポなし訪問してみた
驚きであった
またまた昭和の余臭に
引きつけられてしまった
そこは建物の外観、内装、設備をはじめ
なんといっても看護士さん達の
(全員女性)格好が、一昔前の
サナトリウムで見かけそうなレトロな
スタイルで、昭和臭全開である
極めつけはデジタル礼賛のこの時代に
パソコン、電卓でなく
そろばんを弾いて会計計算を
していたこと
医院長さんが若手だったので、
先代からのスタイルを踏襲している
のだと思うが、実はそこに意味付けが
意図されている
そんな妄想に駆られる展開だった
血液検査の結果が悪くても
投薬治療で済ますことになるだろうから
今後ここへ足を運ぶ機会は
あっても頻繁ではなくなる
でもきっと、ここはいつも時間が
止まっていて、懐古感を刺激してくれる
そんな期待が続く場所であってほしい