千葉龍一のブログ

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食べ物のことや仕事のこと(出所者の就労支援等)などを投稿していきます。

昨日、コソッと電子書籍を発売してみました。

売れるかは微妙ですが、お手に取ってもらえると嬉しいです。
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下記本の概要です。
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本書は、出所者支援の現場で活躍する著者が、自らの経験をもとに綴ったシェアハウス運営と自立支援のリアルな日常を描いています。
刑務所から出所したものの、帰る家がない人々に住まいと自立の機会を提供する「シェアハウス」を運営し、彼らの社会復帰を支援する活動を紹介。
多くの人が知らない日本の現実、特に出所者たちが抱える孤立や社会的な壁に直面する姿も浮き彫りにされます。
また、著者自身が日々の業務を通じて体験した人との接し方についての課題や、困難を乗り越えるための知恵や工夫も豊富に盛り込まれています。

さまざまな問題に対応しながら運営を続ける中で学んだ、
・困難な状況に直面した際の柔軟なマネジメント
・チームメンバーの信頼を築く方法
・トラブルに対処する力が育まれた経験
など、予測不能な状況や難題に直面した時、どのように柔軟に対応し、解決策を見出していくかの具体的なエピソードも語られています。
再出発を目指す人々を支え続ける姿は、ビジネスリーダー、人を動かさなくてはならない立場の人々にとっても、多くの学びが得られる一冊です。



先週の土曜日に葛飾区保護司会自主研修会に、『加害者として、支援者として』との題で、登壇させて頂きました。




加害者として
どう生きてきたのか?
支援者として何をしてるのか?
そんなことをお伝えする機会に。




まだまだ更生保護の活動をし始めて11年ぐらいなので、参考になったことがあるかわかりませんが、少しでも自分の経験が保護司の皆さまの糧になってもらえればと。




亡くなった友人に『頑張ってるね!』と思ってもらえるよう、これからも、コソッとできることを自分なりに。
日本更生保護協会が発行している月刊誌『更生保護』に自立準備ホームにおける生活支援について、寄稿させて頂きました。






新米保護司なので、コソッとしてるつもりが色々なところからご連絡が。

基本的にずっと現場に出てるようなものなので、研究とか調査とか書き物は少し苦手。

生活支援というよりは喧嘩の仲裁のほうが得意になってるのではないかと思うこの頃。

寒暖差が激しくなって、自律神経が乱れ、体の不調から精神的にも不安定になってしまう人が増えてくるので、対人関係のお仕事をされてる皆さまはくれぐれも無理なさらずに。