初夏の尾瀬を歩きました。
夏の思い出 という歌を思い出す方も多いようです。
学生の頃、25年ほどまえ、そして今夏の三度目です。
尾瀬ヶ原の東の端にある燧ケ岳(2356m)
東北の最高峰です。
2時間ほど歩くとふもとに着きます。
スタートは西の端にある至仏山 (2228M)の麓から。
山頂からは、とても素晴らしい景色なのですが更に晴らしいのが
尾瀬ヶ原の遊歩道歩きです。
湿原を傷めないように、すべて木道の上を歩いいきます。
尾瀬といえば水芭蕉
先週あたりがまっ盛りだったようですが、場所によっては咲き誇っていました。
尾瀬ヶ原の西の端にある至仏山
尾瀬ヶ原には、東西、中央合わせて10件ほどの山小屋がります。
燧ケ岳の麓での小屋でゆっくりしてから、スタート地点へ向かいます。
天気に恵まれ遊歩道歩きとなり、開放的な気持ちになった一日でした。
7月の中旬からはニッコウキスゲが真っ盛りになるようです。
尾瀬ヶ原には、今回の登山口・鳩待峠から整備された山道をくだって1時間。
登山経験がなくても安全に歩けるところです。