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3月に入り、朝晩は寒いけど、日中は、春の陽気。冬眠明けも近いですね。純日本産を並べてみました(笑)1枚目、赤と黒。まぁ何故ここまで色が違うのか。不思議(笑)純日本産も色々いますね~(笑)特大級や大型個体は、比較的黒い個体が多いのですが、中には赤いのもいます。写真の二匹は、約20センチの若い個体。普通レギュラータイプだと、このサイズは、年輪がバッチリ入り、甲角もありますが、純日本産は何もなくツルツル(笑)かろうじて、甲羅にクサガメ特有の三本のキールが入りますが、これも歳をとると無くなり、ツルツルになります。不思議(笑)レギュラータイプと比べると純日本産は亜種レベルで違うと言われますが、納得してしまいます。甲羅に年輪が入るのは、冬眠時、成長が止まり栄養を使わないから溝が出来るため年輪になりますが、驚いた事に純日本産は、冬眠中にもかかわらず、甲羅に成長線が出てたりします。冬眠中に大きくなった個体もいます。不思議だ(笑)3枚目は、オオアタマクサガメのメス。甲長24・8センチ。なかなか良いサイズですが、写真じゃ分かりず
らいけど、両目の色が違うんです(笑)顔の写真を撮ろうと思ったけど、嫌らしく、なかなか撮らせてくれません(苦笑)頭デカいです。この子は、西日本方面の、とある水路で捕獲しました。鼻先がとがり、顔が横に平たく、後頭部は、筋肉で盛り上がっています。クサガメ特有の顔の柄は、全体に散っています。鼻がデカい(笑)レギュラーや純日本産と比べると、ブサイクな顔してますが、そこがたまらなく可愛い(笑)このサイズのオオアタマクサガメは、我が家にたくさんいますが、おっとりしてて飼いやすいです。これ以上のサイズになると、顔が怪獣のようになります(笑)目がすわり、いっそう顔がデカくなり、怖そうな面構えになります(笑)性格は、おとなしいけどね、オオアタマクサガメも年輪が入りませんね~、4枚目はオオアタマクサガメのオスです。メラニンが出て真っ黒です。メス同様頭がデカいです。変な顔(笑)純日本産のオスは、大きくなると、顔が横に平たくなりますが、オオアタマクサガメのオスは、縦に大きくなる傾向があります。写真のオスは、東日本産です。5枚目は、ウン
キュウのメス。コイツは綺麗です。太陽で光ると、オレンジ色に輝きます。首元や顔の柄もオレンジ色が強く、非常に綺麗。このウンキュウは、イシガメの血縁が濃く、イシウンキュウと呼ばれるものです。臆病者です(苦笑)さて3月に入り、冬眠明けまで、あと約二週間。今年は、どんなドラマがあるか。またどんな個体達に出逢えるか、ワクワクしちゃいます(笑)楽しみだぁ~(苦笑)