今シーズン最後に湯川へ行って来ました。


明け方、起きてから行くのを躊躇したので出発が遅れ、赤沼茶屋に着いたのが5:40頃。釣券買って湯滝からのエントリーですが、とにかく寒い。


帰宅後、湯滝レストハウスHPによるとこの日の最低気温は5:38で2.9℃。ちなみに翌26日は3:06に9.7℃



湯滝からは湯気が上がっていました。





フライをティペットに結ぼうとしても手が悴み、一苦労。


こんな状況でドライフライで釣れるとは思いませんでしたが、やはりドライフライ縛りで。


案の定、湯滝下の流れや滝壺では反応が全く無し。ようやく釣れたのがこのホンマスの赤ちゃん



滝壺とその下の流れで2時間近く粘りましたが、釣れたのはやはりチビホンマス。


この場所で釣れなかったら下流域での釣果は望めませんが、とりあえず小滝まで釣り下ってみました。


やはりほとんど反応なし。釣れたのは小さなブルックとチビホンマス。





小滝からは右岸木道を湯滝まで歩いて戻り、トイレ休憩後、再度湯滝近辺を釣ってみましたが、チビブルックとチビホンマスが釣れただけ。


この日が今年最後の湯川での釣りなので、夕方まで釣るつもりでしたが、どこで釣っても魚がドライフライを咥える気配が無かったので、さすがに諦めて昼過ぎに納竿、帰路につきました。


この日は平日月曜日だというのに、禁漁間近のためか釣り人多く、湯滝や中禅寺湖周辺にも観光客がたくさん居て、奥日光は秋の観光シーズンに入ったようです。


今年もケガや事故なくシーズンを終えられました。


オフは足腰鍛えて来シーズンに備えなくては(笑)