攻殻機動隊 S.A.C.シリーズを作られた神山健治監督 | おたまの夢の種

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攻殻機動隊「攻殻機動隊 SAC_2045」シリーズを全作品観て、あらためて神山健治監督の凄さを実感しました。

僕は元々、押井守監督の『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』を若い時に観てこれは凄い作品だなぁと衝撃を受けて、そして同監督の「イノセンス」『Avalon』を観て、やはりこの人のセンスと世界観の表現と映像美と音楽の融合、そして荘子の「胡蝶の夢」的な思想的な表現にとても心惹かれました。

そしてその頃、ちょうど神山監督の「攻殻機動隊 S.A.C.」がはじまり、この人のアプローチはまた押井監督とは違う、その時代の現実社会へ対してのリアリティ、デジタル社会へと変貌して行くその今とこれから、そして政治や国家や日本という国の世界情勢での立ち位置等をSFをとおしてNET社会の浸透したこの現実をあらわしていて、この人も本当に凄いと作品に見入っていました。

そしてあらためて、この「攻殻機動隊」を題材に作られた両監督の作品をまた見なおして

あぁこの両監督と作品は凄いと実感しました。

サブスクで観るなら「U-NEXT」でほぼ全作品観れるので、興味を持たれた方は是非、お時間にゆとりがある時にでも、作品達を観てみてください。僕的にととてもお勧めです。

 

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