北アルプス 奥又白池 (2470m)
10年くらい前からずっと行きたかった奥又白池に行ってきました。ここは未整備ルートなので下草が勢いを無くした頃に行くのがいいだろうとその機会をうかがっていました。9月は雨続き・・あきらめかけていたら10月に入って秋の移動性高気圧による連日の好天予報!!三連休は避けたいので、木~土の計画をたてました。8日(木)am3時半 家を出発し、7時間の運転であかんだな駐車場着11時20分のバスで上高地入り12時10分上高地スタートで徳沢に向かう13:50 徳沢着翌日は奥又白池にテント泊の計画で、一泊だけのテント受付をする(2,000円)ところが、徳沢のテント泊でもとても寒くて、一晩中翌日の奥又白での寒さのことを思案…朝まで迷った末、テントは徳沢に張ったままにして奥又白ピストンで戻ってくることにする。【足りなかったもの】ダウンパンツ湯たんぽにするためのボトル(軽量に寄りすぎたのが災いした)足先用のホッカイロを一組しか持って来なかった暖かい帽子日中と夜との寒暖差がすごくて、この時期の2400mテント泊には装備が足らないと判断しました。ずっとテント泊したかった念願の奥又白でしたが無念のピストンに変更(泣)9日(金)6時 徳沢スタートあっという間に登山者のいない方へ道を分け、そこから当分の間、サルしか会いませんでした。熊よけホーンを鳴らしてもサルはまったく動じることなく私の方に向かって悠然と歩いてくるし夜が明けたばかりの誰もいない道は怖かった!!7:20 パノラマコースと奥又の分岐ここまでは以前、奥穂からの下りで経験済み、ここからは初めてのルート、しかもバリエーションルート。いきなりの急登に迎えられ、テン泊装備じゃなかったのは正解だったかなと、ピストンに変更した無念さを慰めながらよじ登る。ほんと、「よじ登る」が正解。お天気よく、紅葉も美しく、蝶が岳、常念岳を眼前にして息を整えながら登る。木の葉に覆われていてわかりにくいけれど、よろめいて踏み外したら一気にはるか下まで落ちてしまう箇所があるのでぼんやりしないように気を付けて。暑くてなかなかキツイ登りだったが、10:12奥又白池到着。4時間10分。テント泊装備だったら5時間くらいかかってたかも…到着すると絶景を見下ろす位置にテントがひとつ。連泊の岩登りの男性でした。前日の岩登りがハードだったのでレスト日ということで、のんびり絶景をひとり占めしておられました。ずっと、「もしも誰もテント泊の人がいなくて私ひとりだったら怖いなぁ」と妄想していたのでテント泊しても大丈夫だったなぁとまたまた残念でした。そして、登山中わたしを追い抜いて行かれた単独の男性(この方もピストン)はのんびりとお昼寝をしておられました。しばらくお話していると、上高地からのピストンの若い女性がひとり登って来られました。富士山や南アルプスもはっきりと見える最高に気持ちのいい日でずっと居たいところでしたが、下山も3時間くらいかかると思われるので11:45くらいに奥又白池をあとにしました。下山中、3名のソロ男性とすれ違い。みなさん岩登り目的のテント泊の方でした。あ~~~私もテント泊したかった~!!13:27 パノラマコースとの分岐地点まで下山14:30 徳沢着(2時間45分くらいで下山)徳沢でもう一泊追加の受付をする(2,000円)15時から入浴できる徳沢ロッジで入浴(1,000円)10日(土)三連休初日とあって、暗いうちから続々と登山者が徳沢を通過していきました。5時50分ころに梓川まで出て明神岳前穂北穂のモルゲンロートを撮影後のんびりと食事をしてコーヒーを飲んで、テントを撤収して7:55 徳沢を後にする9:35 上高地着バスであかんだな駐車場に戻り、松本市内まで車で行く。昼食に入った店のカウンター席で隣になった男性、地元の方で、高校時代山岳部だったとのこと。北アルプス登山談義を楽しむことができました。お目当ての店(登山用品)に行ってから翌日の登山口まで戻って車中泊。