おはようございます、onyou-jushinです。
今朝は天気予報通り、冷たい雨ですね。


一昨日の運動会では、猛烈な陽のエネルギーを浴びたわけですが、



どうしてこんなにも凄まじかったか、というと、


来年から現在の校舎を取壊し、新しい校舎を建てる為、事実上、現校舎・校庭のもとで運動会を行うのが今回で最後だったから、です。


それは約2年前に学校から通達がありました。老朽化の為、新校舎に建て替えるのにあたり、数年間は仮校舎として、近隣の(現在は使われていない)公立小学校に通うそうです。だから、今あるこの場所に通えなくなる、と。


先生・生徒たちは勿論、保護者の中には、この小学校が母校、という方が大勢いらっしゃいます。思い出深い、この現校舎での最後の運動会。その場にいた誰しもが「最後をちゃんと見届けたい」「悔いのない様に」「有終の美を飾ろう」と言う思いを胸に抱いていたのではないでしょうか。
そのみんなの「思い」が凄まじい陽のエネルギーとなったのだと思います。


閉会式で、校長先生はこんな風に校舎を讃えておりました。


「この校舎は、小学校が開校されてから1XX年間、ずっと君たちや、君たちの先輩達を見守ってきてくれたんです。最後、ありがとうの気持ちを込めて、大きな拍手を贈ろうではありませんか」


きっと、その場にいた全員の気持ちが一つになった瞬間でした。


そして、極大になった陽のエネルギーが陰に転換しつつあるのも感じ取れました。


来年3月の卒業式、終業式を終えて、取壊し工事期間に入ると同時に、どんどん陰のエネルギーが流れ込むのでしょう。


そして数年後、新校舎が完成して先生・生徒が戻ってきた時にはまた陽のエネルギーが入り、、、そうやってエネルギーが絶えず循環していくんだと思います。


それでは、本日も腸と、小学校の現校舎と、全てに感謝を込めて。