雨の土曜日


以前より足もみのお客様からきいていた

パンダの愛らしさと、甘味処芋甚の味を求めに

お弁当を持って娘と根津へ行ってきました。


上野動物園に入るのは子供たちの幼稚園の遠足ぶり??


雨で動物たち外にいないんじゃないかなぁ。。

という心配をよそに

多くの動物達の姿を眺めることができました。

傘をさしているので写真撮影がやりにくい

ということだけが難点。


人はいつもより少ないので

どの動物も柵前でよくみられますニコニコ


双子のシャオシャオ(♂)とレイレイ(♀)

30分くらい列に並んで会えましたラブ


やっぱり可愛い。

毎日一眼レフを持って通い、成長を見守るファンがいるのがうなずける。


緑色の印がついているのがシャオシャオ。
パシッとレイレイの背中にタッチして、じゃれてるのかな?


木登りシャオシャオ


レイレイ

時折皆でなき始める紅フラミンゴ
美しかった

高いところから見張りをする習性のミーアキャット

サイ。その姿から恐竜がかつてこの世にいたことが理解できるなぁ。


猿山  

ゴリラの姿は目が離せなくなる。皆同じ気持ちか一番人だかりができていました。
ゴリラは雨が苦手のようで雨だと布を傘みたいにかぶる姿をみせてくれると、
他のかたのブログで読んだからその姿を期待していましたが
小雨になっていたからかなにも被らず堂々とされていました。

ぞうさんのこの動きは?なんだろう?

ぞうさんの近くで綺羅びやかな建物発見
タイから寄贈された「サーラータイ」というらしい

桜もさいていました



ホッキョクグマ

熊、虎、アザラシ、鳥、夜の生き物などなど
他にも沢山の動物の姿を眺めました。

鳥はこちらを意識して近づいてくるものもありましたが
他の動物は我々と目を合わせることもなく
食事をして、動いたり寝たりとしていました。

私は動物が大好きゆえに
動物園というもの自体は
動物から自由を奪い、小さな世界に閉じ込めて
ストレスを生ませてしまうものなのではないか?
と思うところがあり

だからこちらに媚びたりせず自由な動きをする動物の姿に安心したり。
同じ動きを繰り返す姿にストレスかな??
と心配したり。。

動物たちが
我々が考えるような
狭い、苦しい、淋しい。。。
などの気持ちをもたずに暮らせているのならいいのだけど。。。

などと話しながら
複雑な気持ちで眺めながらの散策でした。

とはいえ身近にいない動物達の生態を観察することができるのは貴重なこと。
そしてその姿に癒やされたり命について考えたり
気づきを得たりするのは確かなこと。

ありがとうって心で伝えてきました。


動物園をあとにしてむかったのは
根津の「芋甚」
創業者の山田甚蔵さんが芋屋として開業したのでこの名前だそう。


お汁粉とまよいにまよってこちらに
あんこがとろさらで甘みの中に控えめな塩味も感じられて美味しい〜

夏はかき氷たべに行きたい!

おみやげは昭和焼き140円
ころんと分厚くてやっぱり優しいお味のあんこいり。



文京グルメマップ
根津、千駄木下町イラストマップ
をお店でいただいたので
散策に使わせていただきたいと思います飛び出すハート

沢山歩いて
おいしく食べて
よい休日をすごせました。