二重あご=脂肪吸引だけでいい?
大切なのは「どこが原因なのか」を見極めること
「二重あごが気になるから、とりあえず脂肪吸引をすればいい」
実は、そうとは限りません。
二重あごやフェイスラインのもたつきは
脂肪だけではなく、筋肉・深い部分の脂肪・顎下腺など
様々な組織が関係しています。
横顔を見ながら顎下を大きく前方・中央・外側に分けて、
どこに原因があるのかを確認します。
脂肪吸引したのに、なぜ顎下のペラペラにならない?
① 脂肪だけが原因なら、脂肪吸引でも変わりやすい
おすすめの手術|顎下脂肪吸引
元々顎から首にかけての骨格や筋肉の位置が良く、
広頚筋もしっかり保たれていて、皮下脂肪だけが多いタイプ。
この場合は、顎下脂肪吸引だけでもかなり薄く、
シャープなラインをつくれることがあります。
② 脂肪吸引では取れない「顎下腺」
おすすめの手術|顎下筋肉縛り、顎下腺切除
脂肪を十分に除去したのに、顎下中央に硬くふくらんだ部分が残る。
このような場合には、顎下腺の大きさや位置が影響していることがあります。
顎下腺は脂肪ではないため、通常の脂肪吸引では取り除くことができません。
ただし、顎下腺の周囲には神経、血管など重要な組織が存在します。
そのため、顎下腺を扱う手術では一般的な脂肪吸引以上に、
細かな解剖学的理解と慎重な操作が必要です。
オンユでは顎下腺を扱う場合、「リガシュア」という血管封止装置を使用し、
周囲の血管を丁寧に処理しながら手術を行うことがあります。
解剖学的構造を正確に把握し、層を保ちながら操作する医師の技術が重要です。
実際に美容目的の頸部手術において、
リガシュアを用いた顎下腺の部分切除に関する報告もあり、
止血や組織操作の面で有用性が示されています。
③ 反対に、外側のフェイスラインだけが下がっている場合
しかし、顎下中央のたるみはそれほど強くないのに、
エラ周辺から外側のフェイスラインだけが下がって見えるタイプもあります。
この場合は、患者様の状態によって、
前方の処置よりも外側の広頚筋固定を中心に行うことがあります。
④表面ではなく「深い部分の脂肪」
顎下は単純に脂肪だけでできているわけではありません。
皮膚
↓
皮下脂肪
↓
広頚筋
↓
広頚筋下脂肪・深部組織
というように、いくつもの層があります。
一般的な顎下脂肪吸引では、主に皮膚の下にある皮下脂肪を除去します。
しかし、ボリュームの原因が広頚筋より深い部分にある場合、表面の脂肪だけを取っても十分に減らせないことがあります。
そのためオンユでは皮下脂肪だけではなく
広頚筋下脂肪・二腹筋・顎下腺など深部の構造まで確認し
原因に合わせて手術範囲を決めています。
薄くシャープな「ペラペラライン」をつくる3つのポイント
顎先から首までの「距離」と「角度」
まず確認したいのは、顎下脂肪の量だけではありません。
重要なのは、顎先から首にかけてどのようなラインでつながっているかです。
顎先のすぐ後ろから首が始まるような構造の場合、脂肪をたくさん取っても、
顎下の境界が深くシャープに見えにくいことがあります。
そのため必要に応じて、
脂肪除去 → 深部組織の調整 → 広頚筋の調整
まで組み合わせながら、顎先と首の間にしっかりとした境界をつくっていきます。
つまり、
薄くシャープな顎下ラインをつくるには
脂肪をどれだけ取るかよりも顎と首の構造をどう整えるかが重要です。
二重あご治療で本当に大切なこと
自分のフェイスラインが崩れている原因が
脂肪なのか、筋肉なのか、筋肉下脂肪なのか、顎下腺なのか
正確に見極めること。
脂肪が原因なら 顎下脂肪吸引。
広頚筋が原因なら 広頚筋の調整。
筋肉下脂肪が原因なら 深部組織の処理。
顎下腺が原因なら 必要に応じた顎下腺の処置。
外側のラインが下がっている場合には外側筋肉縛り。
「二重あご=脂肪吸引」ではなく、原因に合った手術を選ぶことが
薄くシャープな顎下ラインをつくるポイントです。
お問い合わせ
公式LINEまでお願いいたします💌












