テレワーク、リモートワーク
⇒定形的な仕事(作業)が向いている
・「成果」が求められる
■⇒つまり、請負・委任的要素が強い
・時間拘束への対価(雇用的要素)が希薄
■⇒時間を管理することに合理性がない
・アウトソーシング可
■⇒非正社員化の促進に繋がる?
「仕事の見える化」「リモートワーク」はアウトソーシングしやすい。
(日本経済の再生のためには「同一労働同一賃金」の実施など『働き方改革』への取組みが必要だと考えられているが、その実施前に)テレワーク、リモートワークの実態が先行し、まだその理解や法整備などの準備が進んでない状態で、コロナ禍によりアウトソーシング(非正社員化)への引き金が引かれた?
【日本大学総合科学研究所教授 中村二朗先生】
特定社会保険労務士 尾沼昌明