主催 厚生労働省管轄 独立行政法人 労働政策研究・研修機構
共催 東京都
後援 日本労使関係研究協会
私自身は「東京労働大学」は名前だけ、以前、一度だけ耳にしたことがありましたが、その内容までは認識しておらず、事務所にその講座の案内が初めて届き(ヒョッとしたら以前にも届いてたのかも知れませんが)、カリキュラムを見て受講することを決めました。社会に出てこれまでの自分の経験則で判断することが多くなってるのですが、その発言が私と接する人々に少なからず影響を与えかねないことを考えると、本当にその判断でよいのか迷うこともあり、理論的な裏付けが欲しいと思っていました。また、体系的に学習することで仕事・ビジネスに新たな可能性が見い出せればと考えています。
「東京労働大学」は通常、東京大学法学部の大講堂(31番教室)で開催とのことですが、今回は新型コロナウイルスの影響で初めてオンライン開催となりました。時間が空いてるこのタイミングで受講しないと、多分、一生受けることはないだろうと判断しました。
カリキュラムをよく見て分かりましたが、日本でその道の超一流の講師陣を集めた講座だったので、これは気持ちを引き締めて本気で受講しないといけないと思います。
国が開催してるとは言え、受講料が58,000円はかなりリーズナブルで驚きです。
特定社会保険労務士 尾沼昌明
【人事管理・労働経済】
09月01日(火)「人事管理の役割と課題」
■■中央大学大学院教授 佐藤博樹 ◎「アカデミックで知的で面白い。さすが」
09月03日(木)「能力開発管理」
■■法政大学大学院教授 藤村博之 ◎「自分の母と話しが似てる。人生哲学・思いやりあり」
09月08日(火)「多様な働き方の展開と課題」
■■学習院大学教授 脇坂明 ○「誠実で真面目な人。内容が分かりやすい」
09月10日(木)「仕事と報酬」
■■同志社大学教授 上田眞士 ×「やっつけ仕事?テキトー?」
09月14日(月)「ホワイトカラーの雇用と賃金」
■■慶應義塾大学教授 八代充史 ◎「ザ・大学教授。プロフェッサー!」
09月16日(水)「労働時間管理」
■■早稲田大学商学学術院教授 小倉一哉 ○「とても自由で面白い人。話しが分かりやすい」
09月23日(水)「メンタルヘルス」
■■筑波大学准教授 大塚泰正 ○「分かりやすい内容。まだ駆け出し」
09月25日(金)「パート・アルバイト社員の基幹化と均衡待遇」
■■國學院大學教授 本田一成 ◎「よく研究してる(統計が事実であれば)。労組サイドの視点」
09月29日(火)「派遣社員・請負社員の活用」
■■法政大学教授 松浦民恵 ◎「実務がよく見えてる。生き字引。ブレイン」
10月01日(木)「賃金の決定と構造」
■■日本大学総合科学研究所教授 中村二朗 ◎「学者。理論。合理的な説明。希少」
10月06日(火)「環境変化と労働市場」
■■中央大学教授 阿部正浩 ○「ザ・学者。おぼっちゃん。人はよさそう。適材適所」
10月08日(木)「高齢労働者の雇用」
■■慶應義塾学事顧問 清家篤 ◎「日本の大学者。大御所。ブレイン。良識人。仕事好き」
10月13日(火)「若年労働者の雇用」
■■労働政策研究・研修機構主任研究員 堀有喜恵 ◎「正統派。優等生。頭いい。適材適所」
10月15日(木)「女性労働者の雇用」
■■お茶の水女子大学教授 永瀬伸子 ◎「個性的。面白そう。とても解りやすい」
10月20日(火)「労働法制と労働市場」
■■日本大学教授 安藤至大 ◎「大学の授業。法学者と経済学者について。一流。さすが」
10月22日(木)「労使関係・労使コミュニケーション」
■■立正大学教授 戒野淑 ◎「面白い。昭和的。おじさんっぽい。話し好き」
10月27日(火)「失業、転職とキャリア形成」
■■東海学園大学准教授 南雲智映 ◎「声が聴きやすい。分かりやすい」
10月29日(木) 試験
【労働法】
11月04日(水)「労働法総論」
■■東京大学大学院教授 荒木尚志 ◎「自分が疑問に思ってたことにも触れている。凄い」
11月09日(月)「労働契約1(基本原則、労働契約上の権利・義務、採用)」
■■東京大学社会科学研究所教授 水町勇一郎 ◎「難易度高い。法的3段論法のあたり」
11月10日(火)「労働契約2(配転、出向、転籍、昇進、降格)」
■■明治大学教授 小西康之 △「大雑把。話がボヤけてしまってることが残念」
11月12日(木)「労働契約3(就業規則、懲戒処分)」
■■千葉大学教授 皆川宏之 ◎「システマチックな説明。非常に解りやすい。教え子が羨ましい」
11月16日(月)「労働契約4(解雇、退職)」
■■成蹊大学教授 原昌登 ◎「丁寧。スマート。解りやすい。処分権主義、3段論法のあたり」
11月18日(水)「労働条件1(労働時間、休憩、休日)」
■■一橋大学大学院教授 中窪裕也 ○「2時間の枠内では厳しいかも。一般人向け」
11月20日(金)「労働条件2(賃金)」
■■明治大学法科大学院教授 野川忍 ◎「マシンガン・トーク!」
11月24日(火)「労働条件3(休暇、休業)」
■■東京大学大学院教授 山川隆一 ◎「学者。生き字引。社労士試験そのもの。実務直結」
11月26日(木)「労働条件4(労働安全衛生と労災補償)」
■■京都大学大学院教授 小畑史子 ◎「品がいい。良識人。社労士試験そのもの。実務直結」
12月01日(火)「集団的労使関係の展開1(労働組合、団体交渉)」
■■慶應義塾大学法科大学院教授 森戸英幸 ◎「国の中立な立場から。トータルで流石!」
12月03日(木)「集団的労使関係の展開2(団体行動、労働協約)」
■■筑波大学教授 川田琢之 ◎「学者。法学者。法律家。学術的。メルクマール」
12月08日(火)「非典型雇用」
■■早稲田大学法学学術院教授 島田陽一 ◎「分かりやすい解説。パーフェクト!」
12月10日(木)「雇用平等」
■■上智大学教授 富永晃一 ◎「講義の進め方が上手い。キッチリ」
12月15日(火)「労働委員会と不当労働行為」
■■慶應義塾大学法科大学院教授 両角道代 ◎「形式より実質。分かりやすい。真面目」
12月17日(木) 試験