終わってみれば4-0
前半こそ激しいプレッシャーをかけていたチリも
後半にはやや息切れのように見えました。
しかし日本代表も、前半の流れるようなプレイがややなりをひそめ
セットプレイから阿部のヘディングで1点をとったものの
フィールドをボールが行き来するのみという状態。
あとはどう試合を終わらせるかに焦点が集まる中
これまでのように最終ラインでボールをまわす消極的な
試合運びではなく、前線でボールをキープし
すきあらば攻めかける、まるで強豪のような試合運びを行い
それがロスタイムに結実。
本田圭のゴールを生んで試合終了。
今日の快勝は、この最後まで積極的な試合運びに代表される
チームとしての意思の統一と
ゴールへの執念から生まれたといえるでしょう。
次はベルギー戦。
勝って気持ちよくW杯最終予選を迎えましょう。