こんばんは。
ついにF1もヨーロッパに上陸して、本格的なシーズンに入りました。
しかし、結果的には、やはりブラウンGPの強さが際立ったレースになりました。
結果はブラウンGPのワンツーフィニッシュ。
ウィリアムズの中嶋は、今季初完走できたとはいえ、13位とふるわず、いよいよ来季のシートが危なくなってきましたね。
とはいえ、資金難から撤退したスーパーアグリが復帰に含みをもたすなど、今後はまたチーム数を増やす意向が伝えられ、もう少し日本人レーサーの活躍が期待できそうな気配です。
しかし、この中でビッグチームへの技術制限がかかるなどのレギュレーションが伝えられていて、いよいよビッグチームに厳しいレースとなることは間違いなく、日本人レーサーの活躍が期待される半面、本来のF1の役割である究極の環境での技術の蓄積という面では、期待感が薄まることについては、懸念されるところです。
まあ、FIAもまずはF1人気の回復が至上命令ですからね。
しょうがいないといえますけど。