意思
『マンデラの名もな看守』のDVDを見た。
このDVDは主人公が看守なのだが、この人がまた意思の強い人だった。
家族のために、自分の考えのために、自分の社会的立場を厭わない。
すごいな、と思う。
新書とか読んでいても、著者の勇気に毎回感嘆する。
この文章書いて大丈夫なの?
反感買うんじゃないの?
と。
でも自分が正しいと思っていることを表現する勇気がすごい。
勇気といっても、僕からしたらそれが勇気に見えるだけであって、
当の本人からしたら、何とも思っていないんだと思う。
昔、有名な作家さんと話す機会があった。
その作家さんも、僕からしたら、勇気があるな、と思っていた人だ。
その人に、
『エッセイ本出版して、反感とか買う可能性あるし、怖くないんですか?』
と聞いた。
そしたら、
『全然怖くない。言いたいことがあるやつは出てこい、と。』
書いてる人って、そうなんだ、と思った。
みんながそうとは限らないけど。
書いてるうちに、慣れてくるのかな。
確かに、自分の過去の経験からも、
最初はビビってたけど、慣れてきて、
何とも思わなくなったこと、結構あるな。
このDVDは主人公が看守なのだが、この人がまた意思の強い人だった。
家族のために、自分の考えのために、自分の社会的立場を厭わない。
すごいな、と思う。
新書とか読んでいても、著者の勇気に毎回感嘆する。
この文章書いて大丈夫なの?
反感買うんじゃないの?
と。
でも自分が正しいと思っていることを表現する勇気がすごい。
勇気といっても、僕からしたらそれが勇気に見えるだけであって、
当の本人からしたら、何とも思っていないんだと思う。
昔、有名な作家さんと話す機会があった。
その作家さんも、僕からしたら、勇気があるな、と思っていた人だ。
その人に、
『エッセイ本出版して、反感とか買う可能性あるし、怖くないんですか?』
と聞いた。
そしたら、
『全然怖くない。言いたいことがあるやつは出てこい、と。』
書いてる人って、そうなんだ、と思った。
みんながそうとは限らないけど。
書いてるうちに、慣れてくるのかな。
確かに、自分の過去の経験からも、
最初はビビってたけど、慣れてきて、
何とも思わなくなったこと、結構あるな。
すごい
また、衝撃的なことがあった。
あんまり、衝撃的、衝撃的って言ってると、自分がすごいオーバーな人間に思えてくる。
R25の最後のページに書いてあったこと。
『過去は存在しない』ということを見抜いた人がいた。
って書いてあった。
確かに。。。
人生30年生きてきて、初めて気づいた。
『存在する』をどう定義するかにもよるかもしれないが、
確かに、過去は存在しない、と思う。
そして未来も存在しない、と思う。
存在するのは、現在だけ。
現在がひたすら連続して続いていくだけ。
つまり、自分は、現在しか認識できない。
例えば、二時間後に自分は二時間後の現在を認識する。
いま、二時間後を体感することはできない。
ある意味、未来は自分で創っていくもの、とか過去は過ぎ去ったこと
といった言葉にわずかに近いのかもしれない。
過去は、二度と体感できないし、未来も体感できない。
未来に体感するであろうときは、そのときは、もう現在になっている。
こういう抽象的なことに気がつく人は天才だと思う。
普段、というか人生30年間一度も考えたことなかった。
未来や、過去が存在しないなんて。
いやー、すごい。ほんとすごい。
これでまた、脳みその体積が少しだけ拡がった気がする。
人間の脳は平均して、1400グラムくらい。
そして、重さは脳力に無関係と言われている。
だけど、3000グラムくらいあったら(そういう宇宙人がいたら)
少しは、人間より複雑な思考ができると思う。
でも、思考が複雑すぎて、みんな自殺してるかも。
人間で言う、形シ上学は、そんな宇宙人からしたら、小学校1年生で習うことかも。
そんな宇宙人がいたら、過去、未来は存在するということを認識できるのかも。
人間には理解できない。
形シ上学
これを、考えた人もすごい。
形シ上学とは
人間が考えられる範囲を超えた学問。
こんな言葉を人間が考えたのだから、すごい。
勉強しようと思って、形シ上学入門っていう教科書を読んで、
理解したとする。
理解した時点で、その学問は形シ上学ではなくなる。
だって、理解できたら、人間が考えられる範囲を超えていないことになるから。
?????
でも理解不能なことに、こういう名前をつける行為に対して、
僕は、人間の底知れぬ向上心や好奇心、探究心を感じる。ブルッとする。
すごい。
マンデラさんの映画が公開されている。
見に行きたい。
何故か5月にも別のマンデラさんの映画が公開される。
マンデラさんの年?
去年は、シャネルの映画が3種類くらいあった気がする。
年によって、はやりがあるのか。
しかも、5月公開の映画のキャッチコピーがマンデラさんが初めて許可した映画らしい。
じゃ、今やってるのは、許可されてない?
そんなはずはないと思うけど。
だって、今公開中の映画の主人公がマンデラさんだから。しかも有名な俳優さんだし。
両方必ずみる。
だって、不屈だから。
27年間牢屋にいて、そのあと、大統領、ノーベル平和賞。
信じられない。
沈まぬ太陽も不屈だったけど、フィクションだし、
こっちはそれどころじゃないし、実話だし。
殺されそうになっても、自分は間違っていない、っていえるか?
そんな仮定しなくていいけど、でも世の中には体験してなおかつ貫く人がいるから、
すごい。
あんまり、衝撃的、衝撃的って言ってると、自分がすごいオーバーな人間に思えてくる。
R25の最後のページに書いてあったこと。
『過去は存在しない』ということを見抜いた人がいた。
って書いてあった。
確かに。。。
人生30年生きてきて、初めて気づいた。
『存在する』をどう定義するかにもよるかもしれないが、
確かに、過去は存在しない、と思う。
そして未来も存在しない、と思う。
存在するのは、現在だけ。
現在がひたすら連続して続いていくだけ。
つまり、自分は、現在しか認識できない。
例えば、二時間後に自分は二時間後の現在を認識する。
いま、二時間後を体感することはできない。
ある意味、未来は自分で創っていくもの、とか過去は過ぎ去ったこと
といった言葉にわずかに近いのかもしれない。
過去は、二度と体感できないし、未来も体感できない。
未来に体感するであろうときは、そのときは、もう現在になっている。
こういう抽象的なことに気がつく人は天才だと思う。
普段、というか人生30年間一度も考えたことなかった。
未来や、過去が存在しないなんて。
いやー、すごい。ほんとすごい。
これでまた、脳みその体積が少しだけ拡がった気がする。
人間の脳は平均して、1400グラムくらい。
そして、重さは脳力に無関係と言われている。
だけど、3000グラムくらいあったら(そういう宇宙人がいたら)
少しは、人間より複雑な思考ができると思う。
でも、思考が複雑すぎて、みんな自殺してるかも。
人間で言う、形シ上学は、そんな宇宙人からしたら、小学校1年生で習うことかも。
そんな宇宙人がいたら、過去、未来は存在するということを認識できるのかも。
人間には理解できない。
形シ上学
これを、考えた人もすごい。
形シ上学とは
人間が考えられる範囲を超えた学問。
こんな言葉を人間が考えたのだから、すごい。
勉強しようと思って、形シ上学入門っていう教科書を読んで、
理解したとする。
理解した時点で、その学問は形シ上学ではなくなる。
だって、理解できたら、人間が考えられる範囲を超えていないことになるから。
?????
でも理解不能なことに、こういう名前をつける行為に対して、
僕は、人間の底知れぬ向上心や好奇心、探究心を感じる。ブルッとする。
すごい。
マンデラさんの映画が公開されている。
見に行きたい。
何故か5月にも別のマンデラさんの映画が公開される。
マンデラさんの年?
去年は、シャネルの映画が3種類くらいあった気がする。
年によって、はやりがあるのか。
しかも、5月公開の映画のキャッチコピーがマンデラさんが初めて許可した映画らしい。
じゃ、今やってるのは、許可されてない?
そんなはずはないと思うけど。
だって、今公開中の映画の主人公がマンデラさんだから。しかも有名な俳優さんだし。
両方必ずみる。
だって、不屈だから。
27年間牢屋にいて、そのあと、大統領、ノーベル平和賞。
信じられない。
沈まぬ太陽も不屈だったけど、フィクションだし、
こっちはそれどころじゃないし、実話だし。
殺されそうになっても、自分は間違っていない、っていえるか?
そんな仮定しなくていいけど、でも世の中には体験してなおかつ貫く人がいるから、
すごい。
最近の衝撃的だったこと
日々の生活の中で、衝撃的なことはそうそうあることではない。
人生振り返ってみても、トータルで数十回ぐらいか。
忘れてるのも入れても、百はいかないと思う。
刺激というのはいつ感じても、いいものだと思う。
何とも言えない、興奮がたまらない。
その都度、オーバーに言うと『生きててよかった』と思う。
先々月、衝撃的なことがあった。
度合いはそんなに大きくないが、衝撃といえば衝撃だった。
http://www.youtube.com/watch?v=9ZmqbcBsTAw
Tom Waits - Tom Traubert's Blues - 1977
この声。
結論からいうと、めちゃくちゃいい。
でも最初の衝撃が大きすぎて、最初はとまどった。
この声に対して、誰も違和感を感じていない(そのように見える)。
この声は、天性のものか、風邪を引いてるのか。
でも誰も違和感を感じていない(そのように見える)。
いろいろ考えさせられたが、最終的には、すごいと思った。
斬新、革新的、革命的、渋い、誰にもまねできない、
自分の価値観をひっくり返された感じ。
この曲をエンディングテーマに選んだ人はすごい。
僕が知らなかっただけだが、この曲を知ることができてよかった。
人生振り返ってみても、トータルで数十回ぐらいか。
忘れてるのも入れても、百はいかないと思う。
刺激というのはいつ感じても、いいものだと思う。
何とも言えない、興奮がたまらない。
その都度、オーバーに言うと『生きててよかった』と思う。
先々月、衝撃的なことがあった。
度合いはそんなに大きくないが、衝撃といえば衝撃だった。
http://www.youtube.com/watch?v=9ZmqbcBsTAw
Tom Waits - Tom Traubert's Blues - 1977
この声。
結論からいうと、めちゃくちゃいい。
でも最初の衝撃が大きすぎて、最初はとまどった。
この声に対して、誰も違和感を感じていない(そのように見える)。
この声は、天性のものか、風邪を引いてるのか。
でも誰も違和感を感じていない(そのように見える)。
いろいろ考えさせられたが、最終的には、すごいと思った。
斬新、革新的、革命的、渋い、誰にもまねできない、
自分の価値観をひっくり返された感じ。
この曲をエンディングテーマに選んだ人はすごい。
僕が知らなかっただけだが、この曲を知ることができてよかった。
