1月2日、今年最初の山行に中央線沿線の高柄山へ登りました。
今回の高柄山、お勧めはしません。以下に理由をあげます。
・登山道が細く、急斜面のトラバースなど滑落の危険性が高い
・展望に恵まれず面白くない
・アップ・ダウンが激しすぎる
四方津駅から歩きます。想像以上に冷え込みがきつく道路は凍結していました。しばらく住宅街を歩き、山に分け入ります。落ち葉の深い登山道をザッザザッザ進み、舗装路を下に見る御座敷の松を通り過ぎ、急斜面につけられた細い登山道を落ち葉を踏み抜かないように慎重に歩いて山頂に到着します。誰もいない高柄山山頂、座る場所もなく登頂記念の写真だけ取りそそくさと下山しました。
新矢ノ根峠に休憩所があったので、バーナーでお湯を沸かして最近はまっているインスタント豚汁とおにぎりでお腹を満たします。
急な斜面を下って小さな伏流の沢を渡り、再び何度目かの登りへ。この急登が今回の核心部でした。垂直に近い斜面を木の根や細いロープを頼りに登って行きます。ジグザグにつけられた細い登山道はいく曲がりを経ても上へ上へと際限なく続いています。山頂を踏んだ疲れた脚には過酷な登りになりました。
ようやく、ようやく乗り越えると今度は今までの登りを全て打ち消す下りに。こんな風にして何度アップ・ダウンがあったのか数えきれません。
トドメに。長く感じた登山道もやっとのことで終わり荒れた舗装路を下山していると、不意に行く手を真新しい金網で阻まれます。斜面の上の方までみっちりと頑健な金網が建てられているので乗り越えることはもちろん、くぐる隙間もありません。ここまで来て「そりゃねえよ」と天を仰ぎましたが、良く見ると扉には鍵がかかっていません。クサリが巻き付けてあるだけなので外すことができそうです。
「やれやれ」と金網を通過し、上野原駅まで疲れ切った脚でよろよろ歩きました。帰りの中央線、「快速」に乗れたのはせめてもの慰めでした。
山梨百名山 18/100
高柄山
2023.01.02
四方津駅 → 御座敷の松 → 大丸山頂 → 千足峠 → 高柄山 → 新矢ノ根峠 → 御前山分岐 → 上野原駅























