小諸城を訪れる | 日本の4つの端を歩いてつなぐ旅 -ON THE ROAD EDGES- 

日本の4つの端を歩いてつなぐ旅 -ON THE ROAD EDGES- 

2024年で15年目。31回の旅で本土最南端の鹿児島県佐多岬から最西端の神崎鼻を経て関門海峡を渡り安芸の宮島、天橋立、石見銀山や木曽路、松島を歩き、本州最後の県青森の八戸駅まで歩きました。

GW前最後の週末。4月25日の土曜日は、小諸城址 懐古園を訪れました。目標は「お城」のほかに、Webで見つけたちょうど今が開花時期の「コモロスミレ」です。登山の折、数多くの種類を持つ「スミレ」や「リンドウ」を追いかけていたことがあり、懐かしいテーマにうきうきします。

 

 

懐古園の数少ない小諸城の遺構「大手門」と「三の門」をカメラに収め、黒門橋まで立ち並ぶ出店を通り過ぎ懐古神社へ。まずは社務所で御城印を買い求めます。入口に「コモロスミレ」の写真が貼ってあったのでどこで咲いているのか尋ねると、神社の池の縁だとのこと。たしかに紫の花が数輪、寄り添って咲いていました。口をふがふが開けて寄ってくる鯉たちを無視して、「コモロスミレ」にカメラを向けます。時折風が強く吹きつけるためブレないように、ISOを上げ絞りを開きシャッタースピードを上げて何回もシャッターを切ります。

 

大手門

 

三の門

 

ところどころ苔むした天守台の石垣に登ると、かなりの高さなのに手すりも柵もない危険な場所。まちがって子供でも落ちたら大変です。私も親父の脚元を信用していないので、事故の起こる前に早々に退散しました。

 

天守台

 

神社の境内を通り抜け裏手の馬場へまわりこみます。すでに桜の花はすべて散り落ちていますが、何組かの家族がシートを広げて楽しそうに食事の最中です。大切なのは「お花」ではなく「人の和」、静かにそれぞれのお花見を楽しんでいて、通りすがりの私もなんだかほわっとした気分になりました。

 

日本100名城 28/100

小諸城