甲斐駒ヶ岳に登る | 日本の4つの端を歩いてつなぐ旅 -ON THE ROAD EDGES- 

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2024年で15年目。31回の旅で本土最南端の鹿児島県佐多岬から最西端の神崎鼻を経て関門海峡を渡り安芸の宮島、天橋立、石見銀山や木曽路、松島を歩き、本州最後の県青森の八戸駅まで歩きました。

金曜日土曜日で甲斐駒ヶ岳に登ってきました。

 

 

12:00甲府発のバスを広河原で乗り換え北沢峠に着くころには、降り出した雨も上がっていました。今日は仙水小屋まで一時間足らず歩くだけなので、花や渓流を見ながらゆっくり行きます。

 

 

小屋に入ると間もなく、雷雨になり雹も降ってきます。

 

「この季節に雹が降るなんて初めてのこと」だと小屋の主人が話します。やはりこの夏の気候はおかしかったのでしょう。「雷雨の翌日はいい天気だ」とも教えてくれました。

 

翌朝4:00に朝食です。こんなに早いのは初めてですが、帰りのバス、北沢峠12:55発に間に合わせるための時間です。みな早々に食べ終え、ヘッドライトをつけて歩き始めます。

 

仙水峠では朝日に照らされ赤くなった仙丈ヶ岳と、シルエットの甲斐駒ヶ岳が望まれます。

 

そして樹林帯を登り駒津峰まで来ると、甲斐駒ヶ岳はいよいよ大きく、摩利支天を従えて白く巨大な姿でドッカと座っています。

振り返ると雲ひとつない青空の下に、六つの日本百名山が見えます。

 

 

仙丈ヶ岳、塩見岳、間ノ岳、北岳、鳳凰山、そして富士山です。遠く北アルプス、中央アルプスも見えました。なんてぜいたくな眺めでしょう。私は長い時間ザックもおろさずたたずんでいました。

 

駒津峰から先は巨岩の多い尾根で、Up Downに時間がかかります。そして山頂への道は直登コースはとらずに巻き道を歩きますが、花崗岩のざらざらした斜面が滑りやすく、特に下りは注意が必要です。

 

 

甲斐駒ヶ岳の山頂は真っ白な別世界です。駒津峰から見えた六つの百名山に八ヶ岳、甲府盆地も見えます。いつか登りたい鋸岳は、赤く厳つい姿で望まれます。

 


 

帰りはひたすらバスに間に合うよう、900mを下るだけでした。

 

甲府へのバスの中、富士山が大きく見えました。私の登山ブログ友達の金太郎君 が登っているはず。雲が切れ切れにかかっていますが、天気は悪くないでしょう。

 

2009.09.04-05

 

甲斐駒ヶ岳

日本百名山 63/100

山梨百名山 14/100

 

09.04

北沢峠 -> 仙水小屋

 

09.05

仙水小屋 -> 仙水峠 -> 駒津峰 -> 甲斐駒ヶ岳 -> 駒津峰 -> 双児山 -> 北沢峠

 

ヤナギラン

ミヤマアキノキリンソウ

オヤマリンドウ

 

・南アルプス林道には、フジアザミが群生している

・花の時期ではないが、シャクナゲが多い