金曜日土曜日で甲斐駒ヶ岳に登ってきました。
12:00甲府発のバスを広河原で乗り換え北沢峠に着くころには、降り出した雨も上がっていました。今日は仙水小屋まで一時間足らず歩くだけなので、花や渓流を見ながらゆっくり行きます。
小屋に入ると間もなく、雷雨になり雹も降ってきます。
「この季節に雹が降るなんて初めてのこと」だと小屋の主人が話します。やはりこの夏の気候はおかしかったのでしょう。「雷雨の翌日はいい天気だ」とも教えてくれました。
翌朝4:00に朝食です。こんなに早いのは初めてですが、帰りのバス、北沢峠12:55発に間に合わせるための時間です。みな早々に食べ終え、ヘッドライトをつけて歩き始めます。
仙水峠では朝日に照らされ赤くなった仙丈ヶ岳と、シルエットの甲斐駒ヶ岳が望まれます。
そして樹林帯を登り駒津峰まで来ると、甲斐駒ヶ岳はいよいよ大きく、摩利支天を従えて白く巨大な姿でドッカと座っています。
振り返ると雲ひとつない青空の下に、六つの日本百名山が見えます。
仙丈ヶ岳、塩見岳、間ノ岳、北岳、鳳凰山、そして富士山です。遠く北アルプス、中央アルプスも見えました。なんてぜいたくな眺めでしょう。私は長い時間ザックもおろさずたたずんでいました。
駒津峰から先は巨岩の多い尾根で、Up Downに時間がかかります。そして山頂への道は直登コースはとらずに巻き道を歩きますが、花崗岩のざらざらした斜面が滑りやすく、特に下りは注意が必要です。
甲斐駒ヶ岳の山頂は真っ白な別世界です。駒津峰から見えた六つの百名山に八ヶ岳、甲府盆地も見えます。いつか登りたい鋸岳は、赤く厳つい姿で望まれます。
帰りはひたすらバスに間に合うよう、900mを下るだけでした。
甲府へのバスの中、富士山が大きく見えました。私の登山ブログ友達の金太郎君 が登っているはず。雲が切れ切れにかかっていますが、天気は悪くないでしょう。
2009.09.04-05
甲斐駒ヶ岳
日本百名山 63/100
山梨百名山 14/100
09.04
北沢峠 -> 仙水小屋
09.05
仙水小屋 -> 仙水峠 -> 駒津峰 -> 甲斐駒ヶ岳 -> 駒津峰 -> 双児山 -> 北沢峠
ヤナギラン
ミヤマアキノキリンソウ
オヤマリンドウ
・南アルプス林道には、フジアザミが群生している
・花の時期ではないが、シャクナゲが多い




