■ラヴィ・シャンカール/ガイアシンフォニー第六番名言集/第258号(6-2) |  ガイアシンフォニー名言集(第八番応援中)

 ガイアシンフォニー名言集(第八番応援中)

当ブログは、龍村仁事務所の承認を受けて、ON the Asia Pacific Ltd.が運営しています

■■ガイア名言集365日メルマガ『ガイアの囁き、宇宙の呟き』発行中■■

■命、人間、自然、地球、宇宙とつながる【週刊!FOTTO.TV】にて、GAIAチャンネル放送中!

古いインドの言葉では、音の事を”ナーダ”と言います。

・・・音にも二種類あります。

一つは”アーハタ・ナーダ”。物と物がぶつかった時、生まれる音。耳に聞こえる普通の音の事です。

もう一つは”アナハタ・ナーダ”。耳には聞こえない”虚空の音”と言っても良い。

偉大な聖者が瞑想を通して全てのチャクラを開き、生命エネルギーを自在にコントロール出来た時、初めて聞こえる音のことです。

だから”ナーダ・ブラフマー”=”音は神なり”という教えがあるのです。




ラヴィ・シャンカール

幼少期から青年期にかけて、兄とともに舞踊団のダンサーとして、欧米諸国で活動していた。インドへ帰国後、シタールの奏法を習得したとされる。1950年代には、インド政府の派遣による文化使節のリーダーとなり、インド古典舞踊等の公演として、世界各国で演奏活動を行った。この一環として1958年(昭和33年)に来日した際、ラジオ東京テレビ(現・TBS)にてテレビ出演し、演奏も披露した(同年4月6日に『東芝日曜劇場』枠で放送)。1960年代には、モントレー・ポップ・フェスティバルやウッドストック・フェスティバルといった大型フェスティバルにも参加。インド音楽だけにとどまらず、ロックやジャズ等のポピュラーミュージックにも影響を与える存在となる。

サタジット・レイの監督作品や『まごころを君に』(『アルジャーノンに花束を』の映画版)、『ガンジー』など多くの映画音楽も手掛けた。

1991年(平成3年)に第2回福岡アジア文化賞大賞、1997年(平成9年)には第9回高松宮殿下記念世界文化賞(音楽部門)を受賞。

娘にミュージシャンでシタール奏者のアヌーシュカ・シャンカール、ジャズ歌手のノラ・ジョーンズがいる。二人は異母姉妹の関係である。ともに60歳前後で授かった子であるため、祖父と孫のように見られることが多い。

2012年12月11日、カリフォルニア州サンディエゴで死去。92歳没。

20132月10日、第55回グラミー賞で功労賞が贈られる。



 

 
【当ブログの運営】
ON the Asia Pacific Ltd