■ラッセル・シュワイカート/ガイアシンフォニー第一番名言集/第35号(1-35) |  ガイアシンフォニー名言集(第八番応援中)

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どうしたらそれ(命に対する責任を、経済や産業その他全てに優先させる事)が出来るのかというのは、大変難しい問題です。

しかしこの問題こそ、永い歴史の中で、今の時代を生きる我々に与えられた最も偉大な挑戦だと私は思っています。

そういう視野に立って、宇宙から地球を見る機会を持った事を考え直してみると、これは本当に全ての人々から与えてもらったかけがえのない贈り物だったと思っています。

宇宙に出たことのある我々が皆さんにお返し出来るただ一つの事は、我々がこの宇宙で理解した事を皆さんにお返しするということなんです。



ラッセル・シュワイカート

元宇宙飛行士・アメリカ。アポロ9号の乗組員だったシュワイカートは、月着陸船のテストを兼ねて宇宙遊泳中に、ある不思議な体験をした。その体験は彼の人生観を大きく変えてしまった。「それは、頭で考えたのではなく、感じた、というのでもなく、私のからだの全ての細胞の中に、それこそ一気に奔流のように流れ込んできたのです」 宇宙遊泳中の彼を撮影するカメラが突然故障し、修理する間、全くすることがなくなり、宇宙の完全な静寂の中に一人取り残された時のことだった。 「ここにいるのは私であって私でなく、眼下に拡がる地球の全ての生命、そして地球そのものをも含めた我々なんだ」 人類はナゼ宇宙に向かおうとするのか? 人類の宇宙進出と地球の未来をどのように両立させることができるのか?




 

 
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